マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年09月

昨夜遅く陸奥,大船渡から帰ってきました.大船渡から一ノ関へ,新幹線の「やまびこ」,そして東京から「のぞみ」に乗り換えて日本列島を一気に南下する旅となりました. 「旅は道連れ」といいますが,今回は東京までが3人,そこからは2人の旅で色々な話ができて,おかげで

昨夜は,旅の疲れでしょうか,気仙沼でたくさんしゃべったせいでしょうか,すぐに寝てしまったようです.そのせいか,それとも朝が早く明けるせいでしょうか. 5時前に目が覚め,窓の外に目をやりました.いつも見慣れた光景で,今朝も日の出前の大船渡湾がきれいに見え

昨日は,夜暗くなって大船渡入りをしました.おなじみの下宿屋「光潮荘」に荷物を下ろし,それから近くのホームセンターに買物に行きました.明日からは,綿密な観測を行う予定で,そのための道具を書い足す必要があったからでした. ついでに,食品売り場に行ってみました

マイクロバブル発生装置104機でマイクロバブルを発生させて以来,本日で55日を迎えました. これから,本プログラムの第二ステージの山場を迎えます. 夏が通り過ぎ,秋の気配が漂う東京です.天気は曇り,どんよりしています.いつもよりは1時間早い9時40分発の新幹線「

本ブログに登場してきた「みどりこ」は7カ月を迎えています.おかげで,本シリーズも20回目となり,いよいよ,これから佳境に入っていきそうです. 飽くなき探求心と,これぞと思って狙いを定めたときの目の輝きはますます鋭くなってきている「しらたまちゃん」です. そ

すっかり秋らしくなってきました.先日も,散歩の最中に赤とんぼを見つけることができました. この赤とんぼ,夏の間は山の中にいて,涼しくなってから餌を求めて里に降りてくるのだそうですね.本日も,秋晴れのよい天気になりそうです. 秋といえば,旅と食べ物の季節

武蔵は、山頭火の「青い山」について考え始めました。 何事も、いざ考え始めると、どこまでも考えてしまい、そのことが頭から離れなくなってしまう習慣を持っていましたので、今回も、その頭になってしまいました。 「青い山、このように見えるのはいつの季節か? 春だ

台風一過、透き通った秋空が見えてきました。台風12号、15号とたくさんの雨が降り、甚大な被害がもたらされました。また、奈良県と和歌山県では、土砂ダムの決壊の恐れが増して油断できない状況が続いています。 この災害の様子を俯瞰しますと、まさに「災害列島」、このか

マイクロバブル発生装置104機を用いて大船渡湾に発生し始めて、本日で、ちょうど50日目になります。その総供給量は、じつに約14000立方メートルです。 この実験は、いろいろな意味で初めてのことが多いのですが、これまで無事に稼働し続けていることを何よりも心強く思

本日は、先日のゴッホの絵画をまず最初に再掲載します。 もちろん、ゴッホの写真が非常に魅力的で、その思い出がいくつもあるからでもあります。 とくに、この絵画には、その強い思い出があり、感謝の念を忘れたことがありません。 周知のように、これはゴッホが

この季節は、いつも決まって学生たちと親密なやり取りを行います。学生たちは自ら研究した成果をまとめる必要があり、そのための相互の作業が生まれるからです。 ご周知のように、ヒトはそれぞれみな違いますので、学生も同じです。見た目は同じようですが、みな、それぞれ

今年の四月に、家内から、「とべ バッタ」という名の絵本をプレゼントされました。 「なにを、今さらら絵本なんて!」と思われる読者の方々が少なくないと思われますが、私も、当初は、そのように思っていました。 しかし、この本を孫に聞かせ、そして、なぜか

このところ台風の通過に伴う降雨災害が頻発しています。その典型は台風12号であり、その通過速度が自転車並みで、おまけに多くの雨が降ったために、和歌山県を中心に土砂災害が起こりました。 とくに、今回の台風被害で指摘されたのが「深層崩壊」という大規模な土砂災害で

先日も掲載させていただいた写真を再録し、この写真の説明を加えさせていただきます。 まず、本写真には、大船渡湾奥と中間部の領域におけるほぼ全域が示されています。 ご周知のように、大船渡湾の横幅は2km、湾口から湾奥が約10km、そして水深が平均で22mとされてい

武蔵は、翌朝暗いうちから、すでに旅支度を終えていました。 「今日は晴れか、暑くなりそうだ!」 昨夜から、武蔵の頭の中は、その「白い泡」の温泉のことでいっぱいになっていました。これぞと決めたら、どうしても、それをやり遂げないと済まない性格でした。 「俺は

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