マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年08月

本日で、大船渡湾におけるマイクロバブル供給は2週間目を迎えました。 いつもそうですが、国東半島に来ると、時間の流れが変わったような感覚に陥ります。 約1800年前から、その時空間を越えて、人々が暮らしてきた諸々の姿や、それらを取り囲んだ自然が、そのまま残され

本日で大船渡湾におけるマイクロバブルの供給は、13日目です。その累積発生量は、約3700立方メートルを超えました。 いよいよ、大船渡プロジェクト(ISTOP)の第二ステージの本格的な準備が始まりました。このステージにおける重点課題は、次の3つです。 (1)J

別府湾沿いの国東半島における付け根の部分に日出があり、そこに至る前に国道10号線を左折して、杵築市から国東市に向かいました。 さすがに朝が早かったせいでしょうか、運転手と私以外は、車中のみんなは気持ちよさそうに居眠りをし始めました。 墓掃除、荷物の受け取

本日のマイクロバブル情報:大船渡湾でマイクロバブルの発生開始して、本日で11日目です。その累積発生量は、約3000立方メートルを超えました。 先日、「八王子0」さんという方からコメントをいただきました。京都で開かれていた学会に参加した際の感想が述べられていまし

本日のマイクロバブル情報:大船渡湾でマイクロバブルの発生開始して、本日で10日目です。その累積発生量は、2880立方メートルです。そのほとんどが海水中に溶け込み、大船渡湾の潮の流れにのって動いています。 この数年、8月12日には、お盆を迎えるための墓掃除た

マイクロバブルが大船渡湾で稼働し始めて9日目です。暑い夏、6mの水深下でマイクロバブルを立派に供給し続けていることと思われます。 これから次の第二ステージに向けて準備を再び始めることにしました。 いまだ、先日の第1ステージの疲れがとれないまま、そしていざ職

大船渡湾で、マイクロバブルが稼働開始して、本日で8日目です。 武蔵は、うかつにも、白い泡の温泉に浸かりながら眠ってしまっていました。あまりにも心地よい気持ちを覚えてうっとりしてしまったからでした。 いつもは、緊張感をみなぎらせて、いつ襲ってくるかもしれな

本日でマイクロバブル稼働7日目です。これから、忘れないために、その継続日を冒頭に示すことにします。稼働以来、本日で約2000立方メートルのマイクロバブルを大船渡湾に注入したことになります。 さて、昨日の日経新聞に気仙沼湾のことが大きく報じられていました。

先日、みどりこの「しらたまちゃん」に会ってきました。ますます、ほっぺが膨らみ、しらたま形状の顔になっていました。 この1ヵ月間における大きな変化は、足よりも手をよく動かし始めたことです。以前は、足のみを動かし、足を動かすことで脳を刺激することが主でしたが

昨夜遅く、11日ぶりに帰ってきました。真夏の最中の長期旅行ですから、しかも炎天下の作業や据え付けが待っていましたので、はたして大丈夫であろうかと少々心配していましたが、なんとか乗り越えることができたようです。 東日本大震災の惨状を目の前にし、これにどう立ち

昨夜の夕食前に、打ち合わせをしていたら、宿屋のご主人が、机の前にやや小型のバケツに大きな貝をたくさん入れたものをぽんと置きました。 なんであろうかと思っていると、ぐるぐる巻きの白い色の長さ10数cmの貝を煮た直後のものを持ってきて、その食べ方を教えていただき

仙台国際センターにおける科学技術振興機構主催の講演会では、今回の実装配備の内容について報告させていただきました。 昨日に、その配備を現地で完了、運転を開始した直後ですから、その特徴であるマイクロバブル発生装置104機の稼働状況を中心に説明を行いました。 毎

昨夜は、コンビニ調達の夕食を済ませた後に、すぐに寝てしまいました。それから、1時、2時、と断続的に目を覚まし、眠い中、4時には起き出して、本日の講演の準備をしました。 例によって、その日の朝の準備となりましたが、このように強行軍のスケジュールではしかたあり

今日もめまぐるしい一日となりました。現地の海岸に行き、さっそく、マイクロバブル発生装置の調整を行いました。 昨日は、装置を水深3mの位置に設置していました。少し、マイクロバブルの発生をしやすくするためであり、この状態では、コンプレッサーを用いていませんで

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