マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年04月

温泉施設「泉水」に設置されていたマイクロバブル発生装置の空気調節を最適状態にしてから存分に、この露天風呂を堪能させていただきました。 この堪能によって、今度は私の身体の方がマイクロバブルに反応し始めました。すでに、述べてきたように、N県A村の温泉施設「湯ゆ

  本ブログも1100回を迎えました。それを記念し、「日本の再生」について考えてみたいと思います。 「未曾有の災害(地震と津波)」と人災の色濃い「原発危機」に直面し、日本列島には、これを契機に本質的な思考や事象の転換が迫られています。 そのために、『日本沈

「そうですね。みごとにお年寄りのみなさんが元気になっていきましたね。この評判が徐々に広がっていきました。 この事実は、私どもの研究所における重要な参考になりました。高齢者を丸ごと元気にする、これは非常に重要な研究課題になりました」 「キリキリの時は、み

小説『日本沈没』の上巻における最後は、田所雄介博士が、時の山本総理の指示によって結成された「D-1」チームの責任者になり、日本沈没を予知するとともに、その直後において東京直下型地震で約200万人が死亡するという大事件が起きて終了します。 日本沈没という「だれも

温泉施設「泉水」の露天風呂では、2セット(マイクロバブル発生装置は合計で4機)が設置されていました。 いずれも、それまでの調節ではやや大きめの気泡が出ていましたので、最適な状態でのマイクロバブルの発生には至っていませんでした。 そこで、どこかに空気調整ボ

「そうですね。お年寄りの方々に、どのように活躍していただくか、これがとても重要な研究課題となりました」 「わが国の高度成長を支えてきた団塊の世代が多数の高齢者になり、そのあり方が問われるようになりました。おまけに、『構造改革』といいながら、結果的に地方は

ピット周辺のコンクリートの割れ目から高濃度の放射線物質が大量に流出している問題は、ようやく解消されました。 そしたら、案の定、その止めた水がいったいどこに流れているのかが問題になっています。毎分1トン近くの汚染水が、どこかに流入しているのですから、これは

汚染水の海への流出問題は、日ごとに深刻度を増していて、3日前に予測した通りの悪化を遂げているようです。 その第1は、ピット周辺だけではなく、他の部分からも高濃度汚染水が流出していることです。3日前の予測では、その流出量は数倍ではないかと予測しましたので、そ

先日、山梨県の富士吉田市にある温泉施設「泉水」の入浴に際し、そこに設置されているマイクロバブル発生装置を「最適状態」に調整したという記事を書きました。 そしたら早速コメントをいただき、その「最適状態」とは何か、また、それをどのようにして実現するのか、これ

「原発危機」が進行する中で、次々に新たな事態が生まれています。 その一つが、基準値の1万倍を超えるという途方もない放射線高濃度汚染水が海に大量に流れ出していることです。これは、原子炉の圧力容器か格納容器が破損し、そこから高濃度の放射線物質が流れ出している

原発は「事故から危機」へと、さらに深刻度を増しているようですね。一方、地震の被害も多大で、そこからの復興、とりわけ産業の問題が重要になっています。 これらについては、別に稿を起こしたいと思います。 さて、「泉水」入浴効果は、そこから出たときに解りかけま

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