マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2011年02月

予定の時刻に新神戸で降りて、さっそく地下鉄で会場に向かい、無事到着しました。すでに、会場では会合が始まっており、それをしばらく聞かせていただきました。 そして、約67分間の講演を行い、その後も約90分にわたって大いに議論をすることになりました。 いつもです

徳山駅始発の新幹線に乗り、神戸へ向かっています。早朝から雪が降り始めましたので、新幹線が動いているかどうか心配ななかで駅に向かいました。 切符売り場で、「本日は動いていますか」と尋ね、「今のところ大丈夫」だと聞いて、少し安心しました。 どうやら昨夜は日

マイクロバブルの溶解については、以下の特徴が明らかになっています。 「マイクロバブルの発生量そのものは少ないが、その溶解効率は高い」 またこの特徴に関しては、次の問題と課題が存在しています。 ①マイクロバブル化されると、それがなぜ高溶解の実現と結び付く

この1カ月間、さまざまな角度からの検討を行い、いわば没頭状態になって、ひとつの命題を追求してきました。 物事には、かならず「光と影」があり、この両面がいろいろな状態で現れてくることが非常におもしろいことになります。 しかし、この光の部分が強すぎ、鮮やかす

新聞報道によれば、養殖ホタテの大量斃死の特徴は、以下の2点にあります。 ①陸奥湾南部の停滞水域を中心にして大量斃死水域が形成されており、南北で斃死割合が大きく異なっている。 とくに、青森市に近接する水域における斃死が著しく、この付近の海域の極端な水質悪化

「そういえば、楽しくてわくわくするようなコンテストが行われるようになりましたね。宇宙エレベータも、その一つですか?」 「そうなんです。最初は、ロボットのようなものでコンテストを行っていました。それが徐々に発展して、よりふかく、よりおもしろく、ゆかいになっ

さて、この都市のことで私が注目したことは、若者の目が輝いていたことでした。それは、日本のどこかの教育機関における学生の目とよく似ていました。 それは、何に起因しているのか、そのことをやさしく、そしてふかく考えさせていただきました。 その昔、この都市では

美味しいマイクロバブル水で入れたお茶を飲みながら、久しぶりにゆっくりとした日曜日の朝を過ごしています。昨日は、朝から夕方まで立ち通しの作業をしていましたので、夜もすぐに寝てしまいました。 身体を動かしますと体調がよくなりますので、その分睡魔が早く襲ってく

本日は、朝早く家を出て、青少年のための科学教室にきています。 まだ、1月末に降った雪が残っていて、辺りは一面銀世界のままで、自然のなかにいる自分を楽しく感じています。 さて、児童たちの紙飛行機づくりに参加し、支援をさせていただきました。そのメニューは、次

久しぶりに、暖かい陽光のなかで、晴れた冬の一時を過ごしました。そろそろ、寒さも峠を越えつつあるのでしょうか。 新しい年になって、いろいろなことが目まぐるしく通り過ぎています。これも時勢でしょうか、いろいろなものが急いては流れていってしまっているようです。

「『コーセン』というところは、そんなによいところなのですか?」 「私も、今時、そんなすばらしいところがあるなんて夢にも思っていませんでした。 それに、その数が一つや二つではなく、なんと全国に80以上もあるというのですから、これはおどろきですよ。すごいこと

そろそろ、本シリーズの記事を締めくくることにしましょう。これまで紹介してきたように、今日的状況のなかでの「希望の砦」とは何か、それを以下のキーワードを中心にして考えてきました。 ①ユートピアと笑い ②マイクロバブル技術の発展 ③マイクロバブル野菜での失

マイクロバブルの溶解現象に関連して、疑問に思っていることが2つあります。ここでは、それらを改めて考えてみることにします。 すでに、述べてきたように、超高速旋回式で発生したマイクロバブルの大半はすぐに収縮し始めます。 その様子を観察し、描写すると次のように

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