3.マイクロバブルが小さくなるとどうなるか? マイクロバブルは、「超高速旋回方式(ちょうこうそくせんかいしき)」と呼(よ)ばれる方法(ほうほう)で大量(たいりょう)に発生させられます。 これは、水と空気(くうき)を考えられないほどに高速(こうそく)で旋回
2010年07月
面談0723(3)
午後からは、京都から来られたVB(ベンチャービジネス企業)の相談を受けました。この会社は、世界規模でのビジネスをされているようで、大手機械部品メーカーの取締役だった方が退職されて創業された会社でした。 とくに、イスラエルの会社事情に詳しく、その話による
夏休み特集「マイクロバブル2010」(2)
2.マイクロバブルは水のなかで小さくなる マイクロバブルは、いろいろと「ふしぎ」な性質(せいしつ)をもっています。そのひとつが、発生したあとに、小さくなっていくことです。 このマイクロバブルがゆっくりと上にあがりながら小さくなっていくことを、学会(学者
夏休み特集「マイクロバブル2010」(1)
今年も、暑い夏が始まりました。気候変動のなかで暑い夏がやってきて,あまりの暑さに熱中症で死亡という報道もなされるようになりました。 今朝は、緑地公園のなかを散歩しましたが、梅雨の間に育った草木の刈り取りが行われ、それが乾燥した香ばしさが辺りに漂っていま
「試練のマイクロバブル」(9)
美容師さんの「手荒れ防止用装置」を開発したのですが、この実験は当初、あまりうまくいきませんでした。 「なぜで、あろうか?」 よくなったり、悪くなったりという改善・非改善が繰り返されたからでした。 「この方法では、だめなのか? そうだとすると、どうすれば
「八知」考(13)・ポン吉の落下(2)
おそらく、猫の体重はヒトの十分の一程度だと思います。身体が小さいほど、相対的には、マイクロバブルの効果が出やすい傾向があるようです。 猫と同程度の犬についても同じ効果を観察しています。また、犬同士においても、身体の小さい方がマイクロバブルの効き目がある
「八知」考(12)・ポン吉の落下
H4さんのマイクロバブル入浴18日目のトピックスは、猫の「ポン吉」が、マイクロバブル入浴後に、居眠りをしていて椅子から滑り落ちたというエピソードが紹介されていることです。 椅子から落ちるほどの居眠りをしていたところを見たことがなかったので、それを聞いて彼は
面談0723(2)
なぜ、初対面にもかかわらず、面談が成功し、当初の予想以上の段階にまでトントンと進んで行ったのか? その意味を少し深く考えてみることにしました。 当初は、私の研究について、紹介していただきたい、知りたいとのことでしたが、それがさらに進んで、共同研究をし
面談0723(1)
本日は、目まぐるしくたくさんの方々と面談し、それを終えた夕方には、その「ヒト疲れと」とともに、さわやかな気持ちが残りました。 かつて、マイクロバブルが、この世の中に登場したころには、このような面談が連日ありました。 しかし、そのころは、来る方もマイクロ
ジグソーパズルの構造(5)
マイクロバブルのジグソーパズルの構造性の特徴を、いかにやさしく考えられるようにするか、これは、マイクロバブルの本質問題を考える上で、とても重要な課題といえます。 さて、前回までに、マイクロバブルのジグソーパズルが単なる平面のみにおいて組み合わせるもので
「水の浄化」考(2)
長年の政権が瓦解し、新たな政権のもとで、いろいろなことが試されています。この中で新たな変化が生まれていますが、そうでないものもいくつかあります。 その一つが公共事業の削減です。新たな政権を迎えて、この予算はさらに削減され、それが地方における投票の結果
ハスの夢・その後(4)
「今日も来ているかな?」 熱い夏の陽射しが和らぎ、涼しい風が吹き始めた湖のほとりに人々が集まってくる時刻になり、いつもの場所に佇みながら少し辺りを見渡していた。 「やぁ!今日も会いましたね。お元気そうでなによりです」 「いやぁ!こちらこそ、先日は大変楽
ゲゲゲ(2)
水木しげるは、43歳にして、出版社の児童文学賞をいただき、世の中の脚光を浴びるようになりました。赤貧に耐えながらも、漫画に打ち込んできた実力がようやく認められたわけです。 これで、貸本漫画家から、雑誌漫画化への脱皮がなされることになりました。当時は、貸本
ゲゲゲ(1)
NHKの朝ドラ、「ゲゲゲの女房」を楽しく拝見しています。「ゲゲゲ」は,主人公が幼きころに,「ゲゲ」と呼ばれていたことを文字って,付けられたそうです. 苦節20年余、主人公の水木しげるは,艱難辛苦を乗り越えて、出版社の賞をいただいき、日の当たる場所に躍り出た
ジグソーパズルの構造(4)
しかも、その一致があったとしても、それを信用して、「たしかなものである」と評 価してくださる方々が、これまた、そんなに多数いるわけではありません。 20世紀後半以降のの世相の影響でしょうか、かえってうまくいきすぎると、「なにかおかしい」、「そんなにう