マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2010年05月

 本日も、午後からH農園づくりをH君と一緒に行いましたので、その紹介をさせていただきます。今のところ、その農園の野菜や花たちは、順調に生育しています。 昨年までと何が違うのかといえば、それは次の2つです。 ①栄養をたっぷりやる。 昨年までは、それを控えてい

 H君とともに、農園づくり(実際には、「小さな植物工場づくり」といった方がよいのかもしれません)が徐々に進展しています。 何事も修行が必要なのでしょうか、少しずつ、マイクロバブルによる野菜づくりを理解しはじめています。 それに、H君がひたむきに取り組んでく

 昨日、ある野菜工場に関するテレビ番組を拝見しました。それは、まず出演者全員による、露地野菜と植物工場で育てられたレタスの試食から始まりました。 植物工場の専門家、野菜料理家、農業家、テレビ解説者などによって、その2つのレタスが試食され、司会者より、「ど

 先の温泉研究エピソードの記事は、H4さんが、マイクロバブル入浴で「身体が芯まで温まる」と感じたことをより深く考察してみようと思って、いろいろ考えていたところで、思い浮かんだことでした。 Y君の「偉大な」実験結果をまとめると、次の通りになります。 ①温泉水の

 相も変わらず、毎朝のマイクロバブル入浴を日課としています。いつも2つの全国紙を持って入り、それを読みこなすとおよそ1時間ぐらいにはなります。 日々の新しい国内外の動きと内容のある記事を探すことを楽しみして、あれこれ考えることにしています。 入浴後、少しし

 さて、卒業論文提出の日の朝に、私の研究室で悩んでいたY君は、どうなったのでしょうか? おそらく、徹夜をして考えたあげく、どうやら、彼は、卒業論文を提出できない、これでは、自動的に卒業ができないと思って落胆していたようでした。 「Y君、どうしたの?」 私の

 長野県南部の阿智村に昼神温泉があります。そこでの温泉水について研究を行っています。マイクロバブルによる昼神温泉学を構築したい、これが私たちの目標です。 たまたまですが、温泉について研究をしたいという、別の研究室の学生がやってきたので、その「いそうろう」

 「私は、身体が弱く、歳を重ねるごとに、それが深刻になっていました。病院にいっても治らず、また、鍼灸にいっても、なかなかよい改善には至りませんでした」 「そうですか、大変でしたね」 「そうなんです。私は、あることを考え始めると、どこまでも考え続けますので

  マイクロバブルの優れた物理化学的特性と独創的な機能性の発揮、これらをきちんと理解し、それが常識化されていくには、これからも長い年月が必要と思われます。 これは、マイクロバブルであれば、何でも同じ、あるいは、高速せん断方式であれば、いずれのマイクロバブ

 昨日も、H君のための「農園づくり」を行いました。 午後から、H君と一緒に2つの園芸店へ行き、約十数種類の野菜などを買いました。その中には、これが栽培できるとおもしろいなと思うものがいくつかありました。 これで、植物の種類も20を超え、これらが順調に育てば

 昨日は、雨のなかで、わたしの研究室のH君と一緒に作業を行いました。 「雨が降ってきたので、早めに作業を止めて引きあげようか?」 「いや、だいじょうぶです。このぐらいの雨なら平気です」 こういわれると、わたし一人が止めるわけにもいかないので、そのまま作業を

  ギャグ (gag)とは、話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものをいうそうです。  井上ひさしさんの短編集のなかで、俳優森川信(1912-1972)が「ギャグの神様」と呼ばれていました。  もともと、森川さんは、最初銀行員だったようで、

 身体が「芯まで温まる」、この意味を考察するのが次の課題です。 学生時代に流行った歌に「神田川」 があります。三畳一間の小さな下宿、洗い髪が「芯まで冷えて」というフレーズがあります。 この場合、「芯まで」とは、髪の毛の内部までということでしょうか。因みに

 小さな個人経営の雑貨店であろうか、そこで食べ物を買おうとしている若者がいた。身なりからすると、どうやら貧乏学生らしい。 奨学金と母の内職の仕送りでようやく大学生活が過ごせているらしかった。その若者は、そこで何か食べ物を買おうとしていたようであった。 お

 H4さんの入浴が自然に進められ、重要な体験へと接近していく様子が、その「体験記」から見てとれます。 入浴を開始されて12日目の日記に初めて登場してきた用語が「ここちよい」であり、マイクロバブル風呂に入ると、この気持ちが湧いてきます。 続いて、「身体の芯まで

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