マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2010年03月

  昨日から2日間、徳山高専で小セミナーが開催されました。学生3件、研究生1件、教員2件の合計6件の発表がありました。  それぞれの発表テーマは、次の通りです。  1)マイクロバブル水の物理化学的性質について  2)マイクロバブルの溶解特性  3)マイクロバ

 「H4」さんのマイクロバブル入浴体験記のブログが更新されています。大変見やすくなりましたね。さすがプロです。  その入浴体験日記を踏まえながら、考察を進めます。当方は、愛用の赤いノートパソコンが「うなり音」を発し始めて、会議中に耳障りになるようになりま

 昨日は、夜に帰宅しました。これで、豊橋往復して、一日おいて、東京往復という日程をこなすことになりました。 本日は、朝から技術開発会議、「シビルタイム」の最終校正、さらには、3つの企業面談を行いました。そして、最後には、㈱ナノプラネット研究所で打ち合わせが

 東京からの帰りの新幹線からです。ただ今名古屋から京都に向かっています。車窓からの天気は曇り、穏やかな夕暮れです。 26日は東京で、これから始まる北海道、東北のプロジェクトの打ち合わせを行い、その具体化が検討されました。 27日は、朝から千葉に行き、面白い方

 昨日は、三年ぶりの再会を楽しみました。その方には、東北からわざわざ、私の上京に合わせて面会に来ていただきました。 この間、よほど心のなかで「鬱積したこと」があったようで、そのメモをもとに、私にいろいろなことを尋ねてこられました。  その第1は、この間の

 本日は、徳山発7時45分の新幹線に乗っています。今、京都を過ぎたあたりでしょうか。東に向かうにつれて天気がよくなっています。 一昨日は豊橋技術科学大学から帰ってきたところですので、一日おいて、再度上京という強行スケジュールになりました。 豊橋から帰ってきた

 東京駅丸の内北口を出て、信号を渡ると「OAZO」という大きなビルがあります。最近は、ここで、待ち合わせや面談をすることが多くなりました。  このビルの1階には、「OO(オーオー)広場」があります。この左手の奥まった所には誰でも座って休憩できる椅子と机があり、

 しばらく中座していましたが、連載の「『八知』考」を再開させていただきます。 マイクロバブル入浴が始まって3日目の「体験記」には、次のキーワードが述べられています。 ①お湯の「当たり」が柔らかい ②「ここちよい」 ③病みつきになりそうだ 何事にも積極的で前

 第2回土木学会全国高専学術講演会の2日目が、豊橋技術科学大学で開催されました。 この日のハイライトは、なんといっても、三浦望(大分高専都市システム工学科5年卒業生)さんによる土木教育賞の受賞講演でした。 まず、彼女の堂々とした発表ぶり、プレゼンテーション能

 本日から2日間、豊橋技術科学大学において、第2回土木学会全国高専学術講演会が開催されています。私は、その主催者の一員として参加させていただいております。 この講演会は、高専生、高専専攻科生、高専教員、技術科学大学教員が参加するイベントですが、高専には、な

 本日は、3連休の最後の日です。最近では、珍しく、昼前に新しい研究室に行って懸案の仕事をすることになりました。 すぐに帰るつもりが、結局は、昼飯も食べずに夕方までかかってしまいましたが、とうとう、その懸案をこなすことができました。 その懸案の仕事とは、高専

 こうして、いつのまにか、マイクロバブルによる植物活性観察グループができあがってしまいました。ときには彼女を中心にして、そして大半は彼女のことをあまり意識せずに、その日々が繰り返されることになりました。 「今度はこうしてみよう、なにか、もっと面白い植物は

 次は、この1年間で立派に成長した女子学生の話です。彼女が3年生のころは卒業できるかどうかを心配するほどでしたが、それが見事に成長して変化を遂げていきました。  以下は、卒業研究をすることによって成長してきた過程です。 まず、卒業研究の配属で、最終的に私の研

 昨日は、第32期生の卒業式がありました。途中、式場で咳が止まらなくなり、退席させていただきました。その後、学科ごとの集まりがあり、そこで教員が卒業生と保護者に「贈る言葉」を一人一人いうという恒例の場がありました。 今回は、座る場所のせいで、教員の最後に、

 新しい研究室には、南側に私の机を置き、部屋の中央には、作業や会議ができるように大きな机を5つ並べました。 ときどき、私の机での仕事に飽きると、この大机に向かって作業をします。それが気分転換になって、さらに仕事が進むという好循環が生まれてきそうです。 それ

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