マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2010年02月

  世の中には大変ユニークな方がいるものですが,この方もその一人といえます.この方のイニシャルはHですので,このイニシャルで,これまで印象に残っている方は次の三人の方々です. H1:元高専教員,心臓の手術後,マイクロバブル入浴開始で元気になった.それが証拠に

 先日のベトナム視察団の一行から,お土産に「胡椒(コショウ)」をいただきました.薬用作家の植松さんからは,ベトナムの胡椒は「世界一」といわれていましたので,どんなものかと興味津津でした. この胡椒は,一行団の一人であるイェン(Yen)さんが,わざわざ,ホーチ

 今日も夕方になって,あの湖畔にやってきた.夕闇の中でハスの白い花が浮き上がり,その香りが風に乗ってくるので,そこには何ともいえない風情が醸し出されていた. 「あの巨大な亀たちは,どうしているのであろうか?」 思えば,この国との付き合いは,この神と崇めら

  最近の定宿は品川駅近くのホテルです.ここを選ぶ理由は,駅から歩いてすぐのところにあることに加えて,大きな朝食レストランがあることにあります. ここでは,日頃なかなか食べれない粋な洋食が食べれますので,ここを利用するようになりました.ほぼ,私が選択するメ

  南の暑い国にとって,夕涼みは重要な一時である.なにせ,夜を長く過ごすので,これから動き出す,それが夕方なのである. 湖面を渡る涼しい風を求めて,老人たちは静かに散歩しながら語らい,一日の仕事を終えたサラリーマンたちも,今日の一日を振り返っているのであ

 午後からは,東京駅前の事務所で知財関係の調査と協議を行いました.ここで,久しぶりに,少し時間の余裕ができたので.次の待ち合わせの場所である東京丸の内ホテルに向かいました. ロビーがある7階は,静かで,その一角から見る外の緑の庭園が美しいところです.それを

 東京からの帰りの新幹線からです.17時17分品川駅発に乗り,間もなく名古屋駅に着きます.今回も大勢の方々と面会し,少なくない成果と基盤の形成を実現することができました. 韓国の歴史ドラマに「商道(ワンド)」というものがありましたが,ここで出てきた次の有名な

 今日は,7時44分徳山発の新幹線のぞみに乗り,東京に向かっています.昨日までの4日間,学生の卒業研究論文の仕上げの仕事に没頭していました. 古今東西を問わず,締めきり間近にならないと頑張らない学生,その頑張りに励まされて本気になる教員の構図はあまり変わりは

 ここは,神の亀が住んでいるという湖の畔である.暑い盛りの夏の午後になると,三々五々,この街の市民が大勢涼を求めて,ここにやってくる. もう長期にわたって,外国旅行に出かけることはないと思っていた.なぜなら,外国にはマイクロバブルがなく,それなしでは,2

 ベトナム視察団の二日目は,地元の栽培漁業センター,続いて,同じく地元の浄水場池の見学を行いました. 前者においては,小型マイクロバブル発生装置を18機配備した中型装置を用いての海水マイクロバブルの実験を見ていただきました. また,後者においては,マイクロ

  この日の2つ目の訪問地である村重酒造においても,ベトナム視察団一行のみなさんは大変印象深い大歓迎を受けられ,かなり満足して帰路につかれました. 次の訪問地は,周南市の寿司屋「正喜越」です.ここでは,長年,マイクロバブルの生簀が利用されています. 何しろ1

 先日の山口県周南市立大河内小学校6年生における,出前「防災授業」の感想文が送られてきました.校長と担任の先生の丁寧な礼状が添えられていました. やはり,担当の先生方の資質によるものでしょうか,生徒ひとりひとりにきちんと感想文を書かせて,送付するという教育

 「先生,こちらに来てください!」 日下杜氏に,そういわれ,そこに行くまで,酒粕のことに夢中になり,それよりも重要なことが起きていることに気づきませんでした. 「これが,しぼりたての酒,大吟醸『錦』です」 指で示されたタンクには,まさにしぼりたての酒が流

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