マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2009年11月

 名古屋大学で開催された第3回マイクロ・ナノバブル技術シンポジウム以降,諸々の事情があって,しばらく,そのような取り組みを休むことになりました.そのことは前にも述べた通りです. その間にも,マイクロバブル技術の普及は燎原の火のように急速に進行し,大企業の方

   本旅日記も600回を記録することになりました.決して短くはない道のりでしたが,おかげで,いろいろな方々と出会い,たくさんの「マイクロバブル経験」をさせていただき,「マイクロバブル仲間」も増えてきました. この場を借りて,それらのみなさまのご支援,ご協力

 2つの試験において学生たちが粘って解答した時間は,合計で6時間半を超えたようでした.「手首や指が痛くなった」といいながら,粘り続けた学生たちの快挙に,これは,とんでもないことをやってしまったと思うようになりました. 粘りに粘って,試験の解答に取り組む学

 昨日(26日),徳山高専土木建築工学科5年生における私の試験を行いました.「大成先生の試験は長くなる」,これは彼らの口癖ですが,今回の試験もそのようになりました. 通常,試験時間は2通りあり,私はいつも長い方の80分を採用しています.幸いなことに,私の試験は

 2回にわたって書かせていただいた立花隆さんの番組でしたが,とても印象深い内容を有していました. それは,「人類はなぜ,がんという問題を克服できないのか」という普遍的な問題設定をして,それに挑戦する正解の研究の第一線の成果を紹介しながら,その謎を考えていく

 さらに,クラーク教授は,がんは「幹細胞」であると説きます.この幹細胞とは,根源となる細胞のことで,この細胞を基礎として分裂し,子孫の細胞を生み出す仕組みが説明されていました. そして,抗がん剤は,この幹細胞を攻撃することができず,その子孫のがん細胞だけ

 昨日のNHKスペシャル,「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」はとても印象深い番組でした.その内容は,一昨年膀胱がんの手術を受けたジャーナリストの立花隆氏の手術やその後を取材し続けた様子を紹介し.彼が本質的に「がん」と向かい始め,次の問題意識

 連休の3日目,今朝はたっぷりとマイクロバブル風呂に入り,2つの新聞をじっくり読ませていただきました.なかでも,益川敏英先生の「私の履歴書」を夢中で,そして感服しながら読ませていただきました. 若い時から共同で勉強や仕事をなされ,人間的基盤を形成されてきた

 これまでのブログ記事では,私の姉のことを二度にわたって述べてきました.若いころから病弱な姉であり,薄幸な人生を送ってきました. 先日も,「もう死ぬかもしれない」と思いこみ,その前に「一度会いたい」という電話がかかってきて驚きました.そして,母の墓参りを

 朝7時10分に目が覚め,「これはやばい!」と思って,早朝散歩の身支度を始めました.いつもですと,トレーニングウエアに着替えて終わりですが,本日は,そのまま喫茶店に直行するために,愛用の「紅いパソコン」も持参して出かけることになりました. そして,いつもの散

 一昨日,「ミルフィユのGさん」が約1年ぶりにやって来られました.久しぶりなので,研究室で2時間,二次会で2時間半と話に花が咲きました. さて,このGさんとは,広島カキ養殖改善の研究をしている頃以来ですので約10年の仲といえます.この間,多い年は年2,3回ほど来ら

 本日は秋晴れのすがすがしい一日です.早朝散歩も6日目を迎え,徐々に習慣になってきました.今朝は紅葉の木々の向こうに大崋山がきれいに映えていました.予定のコースを約30分ほど歩きました.もしかして,途中でイケさんに出会うかなと思っていましたが,結局彼は現れま

 マイクロバブルリハビリをなされているT様へ 私のブログ記事をいつもご愛読くださり,ありがとうございます. お尋ねの10月1日から22日のブログ記事の件ですが,10月の分をクリックすると10月31日から23日までが出てきます. その記事の最後に「次」という用語がありま

 昨日は,ある面白い実験を家で開始しました.家族総出であれこれ言い合いながらですから,とても賑やかでした.この実験が成功するかどうかは,それを賞味させていただくことで判明しますので,その数日間は楽しいことになりそうです. その後,重要な電話会談もあり,楽

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