マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2009年07月

 伊藤邦雄氏の日経記事は(7月22日),次のように締めくくられています. 「医療,健康,環境,農業など成長分野で潜在力豊かな起業家が活躍する余地は大きい.現に農業分野では,最新技術を駆使した農業ベンチャーが野菜工場に進出し,イノベーションを起こしている. 起

 マイクロバブルを発生する方法はいくつかありますが,大きくは,次の2つに分けられます. 1)高速せん断式(こうそくせんだんしき) 2)加減圧式(かげんあつしき)  1)は水と空気をいっしょにまぜて高速で回転(かいてん)させることを利用してマイクロバブルを発

 新横浜19時29分発の新幹線「のぞみ」に乗り,さて今日中に周南市まで帰れるか,心配しながらアクセスを調べてみると,どうやら20分遅れで,最終便に間に合 わなかったようです.現在は,広島県福山を過ぎたあたりです.横浜でゆっくりしす ぎたことが,余

  27日徳山始発の新幹線に乗り,名古屋経由で鈴鹿,松坂に向かいました.鈴鹿 では,鈴鹿高専の井上哲雄先生の紹介で温泉等を経営されている親子のみなさん と,マイクロバブルの温泉利用や植物工場などの問題について話をしましたが,そ れらのマイクロバブ

 伊藤氏は,我が国のベンチャー不振の理由を次のように指摘されています. ①起業家を輩出する風土が希薄化しつつある.    今回の経済危機を契機にして,ベンチャーへの投資が,ホースの先をクリップで とめるように無くなってしまったこと,その結果として,起業

  (2)マイクロバブルの性質  マイクロバブルはかみの毛の10分の1の大きさをもつ気泡(きほう)のことですが, それは水と空気でなりたっています.この地球(ちきゅう)にもっとたくさんある2つの 物質(ぶっしつ)からなりたっているものですから,たくさんの分

 日本経済新聞の「経済教室」欄に,「経済危機下の企業論」を主題とする記事が,7月22日から3回連続で次のように連載されました. 7月22日 「創造的破壊」の先兵たれ 伊藤邦雄(一橋大学教授)  7月23日 ハイテク支援の強化今こそ 西沢昭夫(東北大学教授) 7月24

 マイクロバブルは,もともと小さすぎて見ることができない,これが自然のことなの ですが,泡が白いと思いこんでいる方々には,それがなかなか理解できないようで す.たしかに,私も「ミルクのように白い泡」といういいかたをしたことがあったので すが,それは

 役人の追跡から逃れたホジュンは,父親が指示した地に赴きますが,頼りにいていた知人の役人はすでに他の地に去っていて,途方にくれてしまいます.そして,いろいろな事情を経て,彼は,ようやくユ医師の病院の「水汲み」として雇っていた だくことになりました.

 もうすぐ夏休みですね.昨年も,この企画を実行して好評でしたので,今年も,「よ くわかるマイクロバブル講座(十話)」を開講することにしましょう.読者のみなさま におかれましては,近くに小中学生のみなさんでマイクロバブルに興味を持たれる 方がおられま

 昨日,この原稿を書き上げたところで,トラブルが起こり,すべて消えてしまったよ うです.これから,書き直しですが,よりよい内容になるように努めます. さて,起業家精神に溢れる2番目のモデルはホジュン(許浚)です.周知のよう に,韓国における「医者の

 周南市の旧徳山市には,「一の井出」と「大迫田」という2つの浄水場があります.私の宿舎は,後者の浄水場のすぐ近くにあり,長年,この水を飲んできました.前 者の一の井出ダムは,1927年に建設された旧海軍工廠の持ち物で,戦後は,旧徳 山市街区へ浄水を送る「

 昨日は,近い将来に「道の駅」になることが決定されている2つの実証施設の視察を行いました.周南市熊毛地区と戸田地区の2つにおいて農産物を中心に販売がなされていました.朝からたくさんのお客さんが来られていましたが,農産物が立派で安く売られていたのが印象に残

 本日の日本経済新聞の一面トップ記事に注目しました.本ブログのタイトルが, その記事の「大見出し」でした.いよいよ,「植物工場の時代」の幕開けを知らせる ニュースだと思います.中見出しは,「『イオン』3年で10農場経営」,「PB野菜を全 国販売」であり

 熱心なブログの読者から,先の「起業家精神3カ条」についての感想が寄せられ ました.それは,その「3カ条」のうち,「現代人において最も失われているのが,三 番目の『確固とした信条』である」という指摘に関するものでした.どこかの首相は, 「ぶれている」

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