マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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2009年06月

 本日は、周南市長穂(車で山手に40分ほどの位置にある)の小学校に出前授業 に出かけました。2年生から6年生までで総数28名でした。授業のテーマは「防災」、 川で起こる災害をどのように考え、防ぐか、これらを勉強していただくことにしまし た。 まず最初に、

 村重酒造50周年祝賀会の帰りに、私たちの車に同乗していただいた方がいました。その方は、周南市野上町にある「竹の第」という「おでん屋」さんのオーナーでした。 まずは、その店の名前が変わっていましたので、その意味を聞くと、その「第」とは「屋敷」を意味するのだ

 4日間で3つの講演があり、少し慌ただしい日々を過ごしました。本日は、休息の日曜日としてゆっくり過ごしています。マイクロバブル風呂にも、たっぷり時間をかけて入らせていただきました。最近は、気温が上がったからでしょうか、水温を39℃に設定していてもよく汗が出て

 昨日は、地元の企業での出前講演を行いました。会長、社長をはじめ、幹部のみ なさんが勢揃いされていました。 講演の題目は、「マイクロバブル技術による『植物工場』づくり」とさせていただき ました。このなかで、現在の植物工場づくりの問題点と課題を、まず紹

 本日(26日)は、村重酒造の「金冠黒松」50周年祝賀会が岩国市で開催されました。参加者は大変多く、150名余を超えていました。 祝賀会は、村重英基社長のあいさつに続いて、「新技術導入の説明」という名目で、「マイクロバブル酒『錦』の誕生」という題目で講演させてい

   昨日は,徳山高専で環境・エネルギー技術イノベーションプロジェクトの初会合がありました.その折,話題提供として,最近の植物工場に関する動きや取り組みについて報告させていただきました.すでに,民間ベースでは,この取り組みがかなり加速され始めていることに特

 このミニトマト(品種名「愛子」)の写真を見て,不思議なことに気付かれるようでしたら,あなたは「プロフェッショナルの目」を持っているといってもよいでしょう. 一見,何気ないミニトマトがなっている普通の光景といえますが,じつは,そのヘタの部分がまったく異な

 農商工連携の中心課題の一つとして植物工場のことが話題となっています.ま た,この主題については,山根式水耕栽培とマイクロバブル技術の融合・発展につ いても述べてきました.    そこで,昨年から,私どもの研究室においても,超ミニサイズの水槽における

 すでに,「マイクロバブル野菜」については,本ブログで何度か紹介させていただ きましたが,この辺で,その特徴をまとめる必要があると思い,次のように提示する ことにしました. ①根・茎・葉が大きく成長する(マイクロバブルなしの場合と比較して約1.5~2

 ケナフ,ホテイアオイとマイクロバブルによる水耕栽培がなされ,その植物活性に関する研究が本格的に開始されることになりました. 途中には,学生のお母さんが,クレソンの一束を持ってきていただいて,それも育てることになりましたが,これまた,水槽一面にクレソンの

 昨日の記事にも書かせていただいたように,第8回産学官連携推進会議における初日の全体会については,今の日本における問題の掘り下げ,打開策,希望の提示という側面において,不十分さやある種の失望を感ぜざるを得ませんでした.このなかで,日本のトップを走る研究者30

 第8回産学官連携推進会議が開催されている京都国際会館にいます.数か月前に,講演する予定があったのですが,それがなくなり,不思議なことに,今回の参加で,この会場を訪れることになりました.参加者は4000人という規模ですから,さす がに広い会場も満員の状況で,

 K3さんの勧めもあり,カザルストリオの「大公」のCDを早速聞いてみました.また 同時に,娘が気をきかせて,ホワイトハウスでの演奏会のCDも取り寄せてくれまし た.この演奏会の最後に「鳥の歌」が録音されていました.  晩年のカザルスは,かならず,この曲を

 この3日間,第8回産学官連携推進会議(6月20-21日,京都国際会館)に出すポスター(「マイクロバブルで日本一・最高金賞の酒づくり」),第7回全国高専テクノフォーラムパネル討論会(1)の原稿(「マイクロバブル技術による植物工場づくり」)に取り組み,そのために本日

 昨日は,近くの大学の農学部の先生らの訪問があり,マイクロバブル野菜についての意見交換を楽しくさせていただきました.さすが,かれらは植物栽培の専門家ですので,当方の話に大変興味を示されました.また,私どもの結果についても,いろいろな角度から討論をさせてい

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