「光マイクロバブルを観る会」は、とても楽しいものになりました。まずは、ブレイクスルー技 術研究所関係の先生方が、少し怪しげなツール(下敷き、ボトル入れの箱、虫眼鏡など)を 持って露天風呂に入り、いきなり温泉水を覗き込んだのですから、みなさん、「いったい
2008年05月
光マイクロバブル(3-2)
それから110年、こちらの出来事は、2008年3月25日の夜9時すぎのことでした。 そのときの人数は、私を含めて6名、内2、3名は、その光を確認できなかったよう で、ここでは半々となりました。110年前のフランスでは、誰にもわかるほどの強い 光でしたが、こちらは非常
光マイクロバブル(3-1)
本日は、緊急の用事で大牟田市に行きました。この2、3年、有明海の水質浄化実 験を行うために頻繁に訪れた所です。比較的に朝早く出かけましたので、懸案の仕 事も順調に進み、昼食には少し遅い時間となりましたが、そのすべてを終えること ができました
光マイクロバブル(2)
アイデア対決ロボットコンテストの創始者である森政弘先生は、その名 著「『非まじめ』のすすめ」のなかで、「観る」ことの大切さを強調されて います。この場合、「観る」と「見る」では大きな違いがあり、前者では 「本質」を観るという意味があるそうです。因みに
光マイクロバブル(1)
記念すべき「ブレイクスルー技術研究所阿智」の開所式の前日、2つのちょっと した出来事がありました。その一つは、記者会見とブレイクスルー技術研究所と阿 智村の協定書の締結式でした。 前者には、8つの新聞各紙と1つのテレビ局がきて、会場
ブレイクスルー技術研究所(3)
映画「7人の侍」を見直して、次の2つのことに気付きました。その一つ は、その侍たちの顔が輝いて見えたことです。先日、テレビのアーカイブ番 組を拝聴していたら、映画評論家の淀川長治さんが、こういっていました。 「『7人の侍』は顔、顔がいい!」 とくに
ブレイクスルー技術研究所(2)
日本高専学会では、会長職を異例の2期、4年間を務めさせていただきまし た。おかげで、非常に貴重な体験をいくつもさせていただき、さまざまなこ とを学ばせていただきました。 幸いにも、会長として最初に臨んだのが創立10周年記念の年会となりまし た。木
ブレイクスルー技術研究所(1)
2007年9月、日本高専学会内に「ブレイクスルー技術研究所」が設立さ れ、初代所長に就任させていただきました。この設立目的は、文字通り、 「ブレイクスルー技術」を研究開発し、日本社会に根付かせることにあり ます。 ところで、「ブレイクスルー技
ダム湖に5月の風渡る
本日は、この日記を毎日楽しく読んでいますとの、うれしいメールが届きました。 ありがとうございます。 本「旅日記」を認めることにした目的は、日本社会に、マイクロバブルのファン、す なわち、よき理解者がたくさん輩出していただくことにあります。それな
宍道湖のシジミ
昨日、島根県宍道湖のシジミ漁師の方々10名が面会にやってきました。聞くとこ ろによるとシジミがいよいよ獲れなくなった、なんとか状況を打開したいとのことでし た。とくに、この2、3年前の大降雨があってからは、まったく不漁が続いており、なん とかで
5つの「ここちよさ」(その5-4)
拙著「マイクロバブルのすべて」(日本実業出版社)は、2006年10月に発刊されました。決して派手ではありませんが、いまだによく読まれているようであり、ネットでの紹介や読者からの問い合わせが途切れることがありません。とくに、企業の研究所や開発をなされている
5つの「ここちよさ」(その5-3)
鱧で明確な相異が生まれるのであれば、ヒトでも同じ効果が現われているのではないか。こ の仮説が、本問題を解明する重要なヒントとなりました。獰猛な鱧が借りてきた猫のようにお となしくなる、その原因を解明するために、漁師の証言を参考にしながら、2つの相反する
5つの「ここちよさ」(その5の2)
もう一つは、鱧の話です。各地の講演で頻繁に、この話をさせていただいたこともあり、これは、かなり有名になりました。 先に紹介させていただいた美容家のKさんからも、「うちにも鱧がいる」と笑っていわれましたが、単に魚だけには留まらない「おもしろい話」になって
5つの「ここちよさ」(その5-1)
5.お風呂上りの「ここちよさ」で、とても「さわやか」になります。 マイクロバブルの風呂上がりの「ここちよさ」は格別です。とてもさわやかで、前きの気分がわいてきます。マイクロバブルの知覚神経刺激が、からだの全体によい効果を与えています。自然に笑いが生
5つの「ここちよさ」(その4)
4.お肌がつやつや、すべすべ、しっとりの「ここちよさ」 顔や手足の皮膚の輝きを増した人が大勢います。マイクロバブル温泉水がしみ込み、しっとり、すべすべの「ここちよい」肌になります。化粧の「のり」がよく、化粧水の使用が不要になったと驚いている方もおられ