本日は、8回目のブログガイダンスです。

年末年始と、書き物をしながらですが、ゆっくり休ませていただきました。

おかげで、年末から年始にかけて、ブログ記事をやや充実させて更新することができました。

そのかいもあって、2014年9月~2014年12月までの4カ月間のブログ記事がすべて埋まることになりました。

それらは、 「国東の食環境」、 「私のマイクロバブル入浴研究」の2つです。

いずれも、継続して更新していく予定のテーマと位置付けています。

また、
このほかには1800回記念の「佐藤浩先生回顧」の14回分も含まれています。これを基にして、いずれ、その論文化を検討したいと思っています。

さて、新年にふさわしいシリーズとして、「現代科学技術考(1850回記念)」と「瀬戸内市へ」および「再び瀬戸内市へ」を改題して「登り龍」を開始させることにしました。

前者の記事の意図は、いよいよ、この現代科学技術の問題に分け入ることで、その本質的な解明を行うとともに、その実践を行おうとすることにあります。

単に語るだけではおもしろくありませんし、説得力もないので、そこは実行に移してみないと解らない、このような問題意識を持っています。

また、そのための準備も周到に行ってきましたので、その準備から次の本格的始動の時期に入ったと思っています。

後者については、4日の記事にあるように、現地で「火がつけらた」ので、その壮大な実験が開始されたことになります。

「焼き物は科学である」、これがX陶芸家の主張であり、その科学を完成させるために、科学者としての支援をさせていただきます。

これは、500年余にわたる歴史的技術の秘密に迫り、それを科学の力でこじ開ける仕事でもありますので、真にロマンと魅力に溢れることでもあります。

同時に、この科学は、これからの新しい500年の可能性を見出す仕事でもあり、この光がやや見え始めてきたことにも重要な意味と意義があります。

マイクロバブル入浴仲間であるX陶芸家、K1、M2さんらとともに、この500年陶芸の仕事に挑んでいきたいと思います。

これは、きっとすばらしいことが起こる、私の科学的予測では、そう推察していますので、みなさまにも、きっとおもしろくてゆかいな話をお届けできるのではないかと思っています。

あたたかな国東の正月、太陽が燦々と降り注いでいます。