今年も残り1日となりました。2014年は、みなさまにとって、どんな年であったしょうか。幸福の女神が微笑んだ年だったでしょうか。
昨今の世の中の動きを眺めていると、そうではない方々が少なくないような気がします。
そのほとんどが糊塗され、虚構のなかで成り立っていて、その「ガラスの城」を突き破る本物がなかなか出てきませんね。
それは、なぜでしょうか。
かつて、日本経済を牽引してきた成長エンジンの一つであった電機・電子産業は、壊滅的衰退で、工場閉鎖とリストラの嵐が吹き荒れています。
もう一方の自動車産業は、すでに海外移転を完了し、国内工場では、その閉鎖が続いています。
それらに替わる新エンジンの模索は始まっていますが、それは容易に見出されてはいません。
今後も、この状態がしばらく続くと思います。
また、そのようなモノとしてのエンジンは、もう見つからないのかもしれません。
今までの発想や価値観では、それを見つけることができない。
そのように思い始めています。
また、それを一部の企業や人々が見出すのではなく、みんなで見つけ、実現していくことではないのか、そのようにも思い始めています。
新しい年には、そのことがより明らかになってくるのではないかと推察しています。
さて、私の2014年は、再生の一年でした。
2013年の1月に大病を患い、病院から退院したのが4月でした。以来、約半年間がリハビリのための通院生活でした。
そして、今年になって、再生のための作戦を開始し、それが徐々に効を奏してくるようになりました。
合計で4つの研究開発補助金申請が採択され、㈱ナノプラネット研究所の再生と研究開発型企業への移行の両方の礎を築くことができました。
また、それらの研究開発の成果は、今年から徐々に実を結ぶのではないかと思っています。
さらに、それらの申請書書きによって、文書書きをさほど苦労しなくて処理できるようになり、それが一連の論文書きへと変化していきました。
これらは、大病の後に「生まれ変わった証」の一つではないかと思えるようになりました。
また、同時に、退職前の職場のことも客観的に観えるようになり、新たな自分の形成が、徐々に進んできたのだと思います。
そして、熟慮の末、本ブログも復活することにしました。
「ブログは毎日書いていくもの」ですので、それを継続していくことには、かなりの尽力が要ります。
しかし、それを楽しみながら、ゆかいに進めていくことができれば、これ以上に、ゆかいなことはなく、これを「ゆかいなブログ生活」というのでしょうね。
以上のように、2014年は再生の歳でしたので、次は、それを梃にして、その上に重要な何かを打ち立てる年が待っているような気がします。
その意味で、2014年は、私にも幸福の女神が少し微笑み始めた年になりました。来る年には、私だけでなく多くのみなさまに微笑んでいただきたいですね。
それでは、みなさま、ご幸福で、ゆかいな正月をお迎えください。
昨今の世の中の動きを眺めていると、そうではない方々が少なくないような気がします。
そのほとんどが糊塗され、虚構のなかで成り立っていて、その「ガラスの城」を突き破る本物がなかなか出てきませんね。
それは、なぜでしょうか。
かつて、日本経済を牽引してきた成長エンジンの一つであった電機・電子産業は、壊滅的衰退で、工場閉鎖とリストラの嵐が吹き荒れています。
もう一方の自動車産業は、すでに海外移転を完了し、国内工場では、その閉鎖が続いています。
それらに替わる新エンジンの模索は始まっていますが、それは容易に見出されてはいません。
今後も、この状態がしばらく続くと思います。
また、そのようなモノとしてのエンジンは、もう見つからないのかもしれません。
今までの発想や価値観では、それを見つけることができない。
そのように思い始めています。
また、それを一部の企業や人々が見出すのではなく、みんなで見つけ、実現していくことではないのか、そのようにも思い始めています。
新しい年には、そのことがより明らかになってくるのではないかと推察しています。
さて、私の2014年は、再生の一年でした。
2013年の1月に大病を患い、病院から退院したのが4月でした。以来、約半年間がリハビリのための通院生活でした。
そして、今年になって、再生のための作戦を開始し、それが徐々に効を奏してくるようになりました。
合計で4つの研究開発補助金申請が採択され、㈱ナノプラネット研究所の再生と研究開発型企業への移行の両方の礎を築くことができました。
また、それらの研究開発の成果は、今年から徐々に実を結ぶのではないかと思っています。
さらに、それらの申請書書きによって、文書書きをさほど苦労しなくて処理できるようになり、それが一連の論文書きへと変化していきました。
これらは、大病の後に「生まれ変わった証」の一つではないかと思えるようになりました。
また、同時に、退職前の職場のことも客観的に観えるようになり、新たな自分の形成が、徐々に進んできたのだと思います。
そして、熟慮の末、本ブログも復活することにしました。
「ブログは毎日書いていくもの」ですので、それを継続していくことには、かなりの尽力が要ります。
しかし、それを楽しみながら、ゆかいに進めていくことができれば、これ以上に、ゆかいなことはなく、これを「ゆかいなブログ生活」というのでしょうね。
以上のように、2014年は再生の歳でしたので、次は、それを梃にして、その上に重要な何かを打ち立てる年が待っているような気がします。
その意味で、2014年は、私にも幸福の女神が少し微笑み始めた年になりました。来る年には、私だけでなく多くのみなさまに微笑んでいただきたいですね。
それでは、みなさま、ご幸福で、ゆかいな正月をお迎えください。
手前は㈱ナノプラネット研究所です。
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