本日から、とうとう師走に突入。師走となると、忙しくなる、このような気分になるのは、私だけでしょうか。

この忙しい時に、自分の都合だけで「解散総選挙」なるものをなされるようで、ここには、幼さとともに、危うさを覚えていますが、みんさんは、どうお考えでしょうか。

さて、本日は、ブログを再開して足かけ3か月目に突入しましたので、その5回目のガイダンスを行っておきましょう。

まずは、本日のハイライトから紹介しましょう。

昨日の記事は、「その後の『しらたまちゃん』(3)」でした。今朝ほど、その記事を見たのでしょう。そのご本人から電話がかかってきました。

「三歳ではなく、二歳だったよ!」

と訂正依頼がありました。それから、結婚式での「あいさつ」の発言が正確でないと、これまた、指摘を受けました。

あわてて、その詳細を電話で教えていただき、その通りの修正をさせていただきました。驚いたことに、その発言を未だに覚えていて、大きな声が電話の向こうから聞こえてきて、私の方が圧倒されてしまいました。

この恐るべき三歳児、とてもうれしそうでした。

というわけで、正確な取材ができていなかったことを大いに反省させられました。

さて、ブログ再開以降の1カ月半を振り返りますと、その再開を記念して執筆した「東京ビッグサイト『危機管理展参加』」のシリーズを17回で終えることができました。

当初の予定を大幅に超過しての連続記事となりましたが、マイクロバブルとカキ養殖については、豊富な現場での実践がありましたので、それらを紹介していくうちに、いつのまにかロングラン記事になってしまいました。

周知のように、東日本大震災の復興支援は、いよいよ本腰を入れて尽力しなければならない時期を迎えており、文字通りの「水産業の復興」が求められています。

その意味で、機会を得て、再び取り組ませていただきたい課題の一つであると思っています。

次は、「私のマイクロバブル入浴研究」ですが、これも、ブログ再開まえから通算して34回となり、本ブログ記事としては超ロングランの様相を帯び始めています。

このシリーズについては、マイクロバブル入浴仲間、訪問者、メイル仲間などからの関心が寄せられており、人気記事の一つになっています。

なにせ、入浴は、ほぼ毎日の行為ですから、そこで、しばし沈思黙考すれば、いくらでも書くネタが湧いてきますので、困ることはありません。

このところ、マイクロバブルと尿の関係についての考察が中心ですが、そろそろ、それを終えて、次のテーマに向かう頃かなと思っています。

国東の食環境シリーズでは、地元の新鮮な魚が安く手に入りますので、おそらく読者の多くの方々が吃驚仰天なされていることでしょう。

これから、この魚編に加えて、野菜、果物編も用意していますので、よりおもしろく、ゆかいになっていくことでしょう。

これは、このような地方においても、豊かな生活が、しかも安くできますよ、という事例を知っていただくことが目的ですので、そのことをよく踏まえながら、今後も詳しくレポートをしていく予定です。

最後に、新たなシリーズについても紹介させていただきます。

じつは、「食品資材研究会」発行の「New Food Industry」という専門誌の12月号に、下記の論文が掲載されました。

「食品・飲用分野におけるマイクロバブルの有効性」

これは、「食品・飲用」の分野における具体的な実績を中心に、これまで以上に、より詳しく分け入って書かせていただきましたので、読者の中には、そのことに関心を寄せられる方がおられるのではないかと思っております。

また、せっかくですから、この論文の紹介と、より解りやすい解説をさせていただき、読者のみなさまの理解をより支援させていただくことにしました。

食品と飲用の分野の問題は、解りやすく、みなさまのご関心も強いと思われますので、そのことをよく踏まえて、しばらく論究させていただきたいと思っています。

ところで、12月14日は、総選挙の日。この日は赤穂浪士の「討ち入り」の日でもあり、この討ち入りによって当時の幕府は、その峠から大きく下り落ちていくことになりました。

この2014年の「討ち入り」はどうなるのでしょうか、時代は大きな岐路を迎えているように思われます。
20141126