先週の土曜日(22日)は、久しぶりに安岐港の魚の競り市場に、S夫妻と一緒に魚を買いに行きました。

 前日の夜は比較的穏やかな天候でしたので、市場には、比較的多くの魚が並んでしました。

 ホゴ(北部九州ではアラカブともいうカサゴの一種)、アジ、大きな生きたブリ(体長90㎝級)、サワラ、真蛸などが目に付きました。

 また、これらの魚を目当てにした一般客も20人ばかり来ていて、賑やかな競りになりました。

 「今日は、何を購入しようか?」

 こう思いながら、まず目に入ったのは、ホゴでした。

メバル科の魚ですが、カサゴともいわれ、とくに福岡県ではアラカブとも呼ばれていて、冬場の高級魚として有名な魚です。

 辺りを見渡すと、何箱か、ホゴが入れられていますので、今日は、そんなに高くないのではないかと思いました。

 案の定、一箱10匹が入って、1124円で、S夫妻と共同購入することができました。

その私の分を写真で示しておきましょう。これは、S夫妻が大きいのを3匹取って、私どもは小ぶりのものを7匹いただくことができました。

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 これが、7匹で562円ですから、これも相当安い買い物となりました

 次は、大小のサワラに注目しました。最大は、体長120㎝の大物から、最小は50㎝程度のものまで数種類のサイズの1本ものが並んでいました。
 
 サワラは夏本番の魚ですが、この時期のサワラはやや脂がのり、見も引き締まってきて美味しいだろうなと思っていましたが、ここまで手が届くかどうか、それが問題でした。

 3番目は、真蛸でした。やや小ぶりでしたが、一箱6匹入っていました。これも格安で、約2000円でした。これを二家で分けましたので、実際の支払った金額は1000円でした。

 4番目は、大きな太刀魚でした。体長約100㎝、幅10数㎝、厚みもかなりありました。これが二匹、少々身体に傷みがありました。また、中程度の太刀魚も1匹ありましたので、それらの合計で2000円でした。

 おそらく、この程度の大きさと新鮮度の太刀魚を大分市内で買えば、その2、3倍の値段になったでしょう。

 このうち、ホゴと蛸、太刀魚を購入できたので、それで終わりかなと思っていたら、最後に、小ぶりのサワラが残っていたので、それも買ったとのことで、「それは良かった」と思いました。

 この購入価格は、前記事で示しておきました。

 久しぶりでしたから、こうして、いつもよりは多くの魚を買うことになりました。S家と2分するので、その効果も加わったようでした。

 この効果は、S家も同じで、最初は少ししか買わないといっておられましたが、実際には、それにとどまらず、近所の親戚にあげるとの方針転換をなされたようでした。

 私どもにとっては、久しぶりの競りの饗宴が終わり、帰りがけにS先生に、そっと声をかけました。

 「先生、我が家では、この競りで得た魚を、その日の昼食でいただくことが習慣になっています。『よい魚は新鮮なうちに食べよ!』です。そのお昼を一緒にしませんか」

 もちろん、S夫妻は、この申し入れを二つ返事で快諾されたのでした(つづく)。