GFHでのマイクロバブル水耕栽培実験が続いています。

「百聞は一見に如かず」、「論より証拠」、「千里の道も一歩から」、このような諺が当てはまるのでしょうか。

新しいことを学習し始めています。当初は、これを研究拠点と位置付けていましたが、それでよかったと思えるような成果が出始めたといえるようです。

その最大の収穫は、根をマイクロバブルでしっかり成長させるようにすれば、植物はどんどん成長するという問題でした。

これは当たり前のようですが、その問題をきちんと突破できない問題があり、その工夫ができなかったことが反省点として残っていました。

どうやら、その問題解決ができたようで、その最初の壁をブレイクスルーすることができました。

それでは、その野菜の葉っぱと根の成長ぶりの一例を示すことにしましょう。

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菜っ葉の葉、筆者撮影。2012年10月25日。

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 菜っ葉の根、筆者撮影、2012年10月25日。

 ここから、栄養と水分を十分に吸って茎や葉に運んでいることから、それが成長に結びついているのだと思います。

ビニールハウスもなく、直射日光や雨もそのまま当たりますので、それこそ自然のままの状態での水耕栽培方式です。

このように、根をよく育てるのがマイクロバブル水耕栽培の最大の特徴ということができるでしょう。

しかも、緑が濃く、味もしっかりしています。おかげで、このマイクロバブル育ちの新鮮野菜が毎朝の食卓に出せるようになり、文字通りの野菜生活ができるようになりました。

最近は、ブロッコリーの若葉も食べてみると、これが結構な味でしたので、それも美味しくいただいております。

以上のように、マイクロバブル水耕栽培の最初の課題、すなわち、まず、簡単な方法で立派に育てることは実現できたように思われます。

そこで、本実験における第二の課題、すなわち、露地野菜との成長比較の検討を始めようと思っています。

それから、もう少し野菜の種類を増やして、第二クールの実験に入りたいと思います。

つづく

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