昨夜は早く寝てしまし,朝暗いうちに目が覚めました,そしたら,北側の窓から月明かりが射しこんできているではないですか.

なんだか風情があっておもしろそうなので,カメラを探して夜景を撮らせていただきました.

月20121127

書斎の北側の窓から見た月です.書斎の中まで月の光が射しこんで明るくなっていました.

筆者撮影.

 今朝はほぼ満月,その明りを親しく感じました.

さて,これから急ぎの論原稿書きがあり,今日は慌ただしい一日になりそうです.こんな時は,いつも,まずはマイクロバブルのお風呂に入ってから,その一日を開始します.

そんなわけで,本記事の執筆を中断させていただきます.

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入浴後,マイクロバブルのおかげで元気を取り戻して,再び原稿書きを始めました.

ーーー こんなとき,頼りになるのがマイクロバブル,ありがとう!

歳を重ねてくると,身体の変化を感じやすくなりますので,いつも,「温かさとここちよさ」を提供してくれるマイクロバブルに感謝しました.

そして,いつもの悪い癖ですが,締め切り間際になると,脱兎のごとく原稿書きに取り組み,それで何とかなってきましたので,今回もそうなるとよいなと思っています.

世間では,これを柳の下のドジョウといいます.はたして,今回もドジョウがいるでしょうか.

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ようやく原稿を書き終え,ほっとしています.おそらく,頭をよく使ったからでしょうか.そのことが,このちょっとした安心感からよく理解できます.

こうなると,いつもと違うモードになりますので,それがブログの記事書きにも影響してしまいます.

ところで,その記事カキが中断を繰り返していますが,前回はドジョウの話でした.どうやら,柳の下にはドジョウがいましたので,その奥の手を使ってするりと切り抜けることができました.

ドジョウといえば,どこかのトップが,そのような話をしていました.たしか,「泥臭く」ても,「泥にまみれて」も,あるいは「ど根性」で何かをやり遂げる,というような意味で使われていました.

その後の実際はどうでしょうか? 私には,どうも,ドジョウの気持ちにはなれていないような気がしますが,いかがですか?

今度,そのドジョウに尋ねてみようかと思っています.

大分は,昔からドジョウの産地として有名です.子どものころは,よくドジョウが食卓に上っていました.

たまに,大きめのドジョウを釣り上げた時には,母に頼んで蒲焼にしてもらって,それがとても美味しかったことを思い出します.

そのドジョウが大分では立派な「地域資源」になっているようです.先日は,その養殖生産地の見学をさせていただきました.

このとき,おやっと思ったことがあります,

ドジョウが水面に浮かんでいたことでした.その水槽を観察すると,kなりの数のドジョウが浮いていました.

素人には,これは死んで浮いているのだと思われがちですが,じつはそうではないようです.いったい何をしているのかは不明ですが,ドジョウの珍しい行動パターンだと思いました.

今度,そのドジョウを飼って,その行動原理を解明してもよいなと思い始めています.

さて,地域は第三の研究拠点,これを実現する準備が徐々に進展しています.そのために,我が家の中庭(第二拠点)における研究の展開がより重要になってきています.

第二拠点で試して,それを第三拠点でさらに拡大して現場への適用を図る,この方式です.

それを,ドジョウの前に,まず海水で行うことになりました.明日は,その水槽を確保するために第一拠点にまで出かける予定です.

ーーー ものはついで,ドジョウの水槽もかくほできればよいのだが・・・.

それから海水を確保し,来週から海水マイクロバブルの実験を行うことになりそうです.

こうして,第二拠点の中庭が,緑の砦(グリーンフォート)らしくなっていきそうです.海の幸,川の幸どもが第二拠点の中庭に集結してくるようになると,なんだかおもしろくて,ゆかいになれそうですね.

やや筆の調子が戻ってきました.

地域のために,地域に根ざした技術を確立する,この壮大な挑戦が,第一,第二の拠点を砦として始まることになりそうです.

つづく

DSCN2535

メバル(手前)とホゴ(3匹は生きていました),500円で購入,マイクロバブル博士撮影,2012年11月22日.