久しぶりに、早朝から出かけ、ダム貯水池の湖畔で作業をしました。あいにく、木陰がなく、炎天下の作業となりました。

 しかし、真夏でもタム湖畔には、時折涼しい風が吹いてきて、熱い中の作業を和らげてくれることもありました。

 この朝からの作業で、おいしい昼ごはんをいただくことができました。といっても、それは、390円の「から揚げ弁当」でしたが、これがほんとうにおいしかったのですから、この場合は、そのおいしさは、あまり値段には関係しなかったことになりますね。

 朝から、からだを動かして作業をしたからで、それに、ダム湖畔の自然のすばらしさが加わって、格別においしい弁当になったのだと思います。なんだか、とても「得した気分」になりました。

 昼からも作業が進み、結局、家に帰りついたのは夜遅くでした。

 ところで、今年は、少し早めに梅雨明けになりましたが、その後ほとんど雨が降っていません。水は、満水に近い状態でしたが、これから、雨が降らない状態が続くと、水質がより悪化していくことが少々心配されます。

 水は生活の基本ですから、ダム貯水池の水質改善に本格的に取り組む必要性がある、その時代が来ようとしています。

 安全で美味しい水、生物を育む水、豊かな自然を蘇生させる水、これまでとは質的に大きく異なる「水づくり」が望まれるようになると思います。

 その意味で、ダム貯水池の水質浄化における「マイクロバブル技術の果たすべき役割」は小さくないように思われます。

 さすがに、その夜は、風呂に入る余裕もないほど疲れてしまい、すぐにぐっすり寝てしまいました。充実した夏の一日でした。

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