本日は、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の最終回の放送がありました。鬼太郎、鼠男などたくさんの人物とともに歩んできたという感慨を示すことで、このドラマは終わっていました。

そこには、自分の頭で、腕一本で、そして体力で勝負してきた主人公と彼を支えた奥さまの姿がありました。

この最終回に朝に届けられた新聞各紙には、イチローの200本安打達成が大きく報じられていました。

偶然とはいえ、この2つが区切りをつけたことに、何か不思議な因縁があるのではないかと感じていました。

低迷した7月から、8月になってイチローが快進撃を再開したときと鬼太郎の最初のテレビ出演とが時期的に重なっていました。

この鬼太郎のブームとパワーにあやかっても、10年連続200本という偉業を成し遂げていただきたい、こう思って密かに応援させていただきました。

結果的に、10試合を残して、その偉業は達成されました。とくに、残り試合数よりも達成までの安打数が下回ってからのカウントダウンの様子には、とても醍醐味がありました。

彼が所属するチームのなかでは、一番年長になられたそうですが、いつまでも若々しく見えるのも彼の特徴であり、すばらしいですね。

コツコツと安打を打つ、コツコツと漫画を描き続ける、これらの姿を最大限に学ぶとすれば、マイクロバブルの技術開発をコツコツと考える、これが私にはとても必要なことのように思われます(つづく)。

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