マイクロバブルの白濁化は、いわば見かけ上の問題であり、本質的な現象とはいえません。

ましてや、「白濁化するのがマイクロバブルである」という見解は、その瑣末にとらわれた見解です。

白濁化するかどうかは、マイクロバブルの発生方法によって異なりますので、白濁化がマイクロバブルを決定づけるものではないのです。

そして、白濁する泡とマイクロバブルとではどう違うか、その機能性がどう異なるか、これが最も重要なことなのです。

そこで、加圧溶解式の白濁泡と私どもの超高速旋回式のマイクロバブルの性質を詳しく調べていますので、その結果を示します。

加圧溶解式の白濁泡では、生理活性が起こりません。これは、超高速旋回式のマイクロバブルとはまったく異なる性質です。

また、この生理活性が起こらないのは、温泉によくあるジャグジー風呂(泡風呂)も同じことで、逆に身体を冷やして疲れを増すことを特徴としています。これも実際に私が何度も試してきたことです。

すなわち、前者の加圧溶解式の泡では、細胞も神経もまったく反応しないのです。したがって、血流促進も起こりません。このお風呂に入っても、何も起こらない、これが多くの体験者の感想です。

私も、その泡の中に手を入れて血流を図ったことがありましたが、何も変化が起こりませんでした。

その時に、ある会社の方が来ておられましたが、とても残念そうにされていました。

さらに、それらのpH(ペーハー、水素イオン濃度)を調べてみました。そしたら、これも正反対の結果が得られました。

加圧溶解式では弱酸性化したのに、超高速旋回式では、逆に弱アルカリ化しました。これも本質的な相異として注目される特徴といえます。

また、その洗浄能力や負電位の特性においても、小さくない差異が認められました。

ですから、私が、白濁泡には要注意ということを強調する理由は、これらの機能性がまったく異なるからであり、さらには、その白濁泡では起こり得ない機能性を、逆にあるものとして偽りの宣伝がなされているからでもあります。

困ったことに、一部の学者までが、それと同じような混乱を与えるプレゼンを行ったり、主張したりしている事例まであり、そのことを私に尋ねてくる事例も少なくありませんでした。

機能がまったく異なることを同じという、これによって生まれるのは混乱のみです。

そこで、ここでも同じことをいっておきましょう。

「白濁泡には要注意、白いことにはごまかされないように!」

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