昨日の夜、大阪から帰ってきました。日曜日の午後から出かけていましたので、2泊3日の小旅行となりました。
今回は、大阪の南の方にある大学を訪問していましたので、その宿泊基地となるホテルは、天王寺に予約されていました。
この地名にもあるように、お寺が多く、また、南の海や大和川にも近いこともあり、古くから名水の地ともされていて、ホテルには「七坂七名水」のパンフレットがありました。
時間が取れたら、ここを散策しようと思っていましたが、残念ながら、それは実現せず、このパンフレットを読むだけに終わりました。
それにしても、それにしても、夜から朝へ、そして朝から夜までと、それこそ缶詰状態になって教育に関する仕事をさせていただくことになりました。
こうなると、楽しみは、昼と夜の食事ぐらいしかありません。しかし、昼は、あまり高くない弁当と決められていますので、しかも、すべてお任せの弁当ですから、それを素直にいただくしかありません。
せめて夜ぐらいはと思いましたが、仕事優先で進められ、夕食に出かけられたのは夜の9時前のことでした。
そこで、天王寺界隈で手軽に楽しめる食事は何かと聞きますと、「それは焼肉だ!」という返事がありました。
どうやら、韓国系の焼肉料理店が多く、美味しいのだそうで、「それはいいですね」と乗っかることになりました。
結果は、そのお勧めの通りであり、久しぶりに美味しい焼肉を食べさせていただきました。それからキムチもよい味で、いつもと違う味を楽しみました。
これで元気を少し取り戻したからでしょうか、それとも、仕事が終わりになったからでしょうか、その翌日は少し楽になりました。
それから、天王寺、大阪、新大阪と乗り継いで、徳山まで帰ってきました。今回は、持参したパソコンが不調で、3日間のほとんどにおいて、それを使うことがありませんでした。
そのため、本ブログも書けないままで申し訳ありませんでした。
そこで、新大阪駅では、いつものように、家族に喜ばれる「水ギョウザ」と「煎べぇ」を買い、私用には「千枚漬け」をお土産として買わせていただきました。
今回は、徳山までの直通がなく、広島駅で乗り換えとなりましたので、久しぶりに教え子のM君に電話をして、「無事元気にやっているか」と、その後の具合を聞き、「無事だ!」という生の声を聞き、安心しました。
今回は、不幸にも、ホテルの入浴において、携帯用マイクロバブル装置を何とか付けられないないかと悪戦苦闘しましたが、それがどうしても無理でしたので、旅の疲れが蓄積してしまい、帰ってから行う予定の仕事はとうとうできませんでした。
締め切りを過ぎた「補助金申請」の物件でしたので、これは「やばい」と思いながら、とうとう睡魔には勝てませんでした。
ところで大阪は「水の都」と呼ばれ、もともと水の豊かな土地柄のところで、この「七名水」も、それゆえに誕生したのだと思います。
しかし、今日では、そのうちの6つが枯れてしまい、最南端の湧水の一つしか存在していないそうで、「水環境の都市」大阪もしだいに大きく変化してきているのだと思いました。
「水の都・大阪」、これは現代において、どのように具現化されるのでしょうか?
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