本日は、環境・エネルギーイノベーションフォーラムが開催されました。参加者は120名、地方都市の開催においては大変珍しく、とても多い数となりました。

当初、とても少ない人数での取り組みでしかなく、どうやって100名を超える参加者を得るかで、知恵を働かすことになりました。

まず、案内のチラシを2000枚作成しました。これを配りきれば、100名以上の参加者が得られる、こう思いながら、それを配ってまいりましたが、じつは、これはなかなか大変でした。

次に、地元に出かけ、そのチラシを配りながら、口コミで案内をしていきました。実際に合って呼びかけていくと、みなさんの反応がよく、確実に参加予定者が増えていきました。

同時に、中国地区の高専の先生方にも呼びかけを行い、ここでも、その趣旨に賛同された先生方の参加が徐々に決まっていきました。

こうして、120名という立派な参加者数を達成したのですが、個々の小さな努力の積み重ねが、このような盛会を確実にしていったのだと思います。

さて、フォーラムは、主催者の挨拶に続いて各高専から4つの講演がありました。

「いつもは、居眠りをするのですが、今日は、それがありませんでした」

ある業界の会長さんの言葉でしたが、このそれぞれの講演がなかなかのもので、このようにみなさんの関心を集めたのだと思いました。

私は、長岡技術科学大学の新原先生を駅でお迎えし、高知高専の先生方とも合流して、徳山駅から下松の笠戸島まで行きました。

とても景色がよく、絶景の瀬戸内海を見ながらのヒラメ料理をおいしくいただき、話も弾みました。

本日の目玉は、マイクロバブルのパネル討論会と長岡技術科学大学長の新原先生の特別講演でした。

とくに、新原先生のご講演は迫力があり、その凄味で参加者を圧倒しました。先生は、これまで100以上のプロジェクトのすべてを成功されてきたそうですが、それがなぜ成功してきたのかの真髄に関する話をなされました。

その一つは、閃き(intuition)の重要性についての強調でした。これは、20年、30年先の「先見性」を発揮して、世の中をリードしていくことが何よりも重要であることが示されました。

20年先、30年先を読み切るということは誰もできないことですので、これをとことん粘って追及せよというのですから、これができるようになると大変なきっかけや流れをつくることができるようになります。

そして、それを成し遂げるための粘り、自分のなかには限界がない、そのことの意味をわかりやすく説明されました。

先生は、講演をされながら、参加者の席の奥の方まで歩いて話をなされますので、これについても参加者は親しみを覚えておられました。

参加者のみなさまは、大変な刺激を受けられていましたので、相当なみなさまの心に残る講演となりました。

新原先生、どうもありがとうございました。厚く御礼申し上げます(つづく)。

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