ここまで書いて、今朝買った、ライバル社のお茶はどうか、その味が気になり始めた。

同じく、そのラベルには「朝ブレンド」というフレーズが記載されているが、こちらは、16とお茶のブレンド数が多く、ロングランの銘柄である。

「やはりそうか」

こちらは、あの伝統のお茶の味であり、「お茶」であった。「たしかに、味が違う。

これは、上記のタンパク質に由来するものであろうか?それとも他に何か違う理由があるのか?」、今度は、この問題がやや気になり始めた。

列車が福山を通り過ぎたあたりで、すこし空腹を覚えてきた。そういえば、朝の食事のむすびを包んでもらっていたので、それを食べることにした。

今朝は、6時半に起き、たっぷりとマイクロバブル風呂に入った。出かけるときは、この入浴を行うかどうかが非常に重要になる。この入浴の有無で、旅先で疲労が蓄積される度合いがまったく違うからである。

そのため、許される時間のギリギリまでマイクロバブル入浴をすることになる。今朝も、6時50分ですよといわれてからも、あと少しと粘って入って、出たのは7時過ぎであった。

おかげで、新幹線のなかでは、身体がここちよくほてっていて、「今日も快調な出足だ!」と、やや満足気味になっていた。

しかし、ギリギリまでマイクロバブル入浴をすると決まって「できないこと」に出会ってしまう。それは、入浴直後には、食欲がなくなり、朝ごはんがすぐには食べられなくなるからである。

これは、マイクロバブルの刺激が脳にまで伝達し、食欲を低下させるからであり、この効果によって、太っている方は自然に痩せられることになる。

これまでも、少なくない事例をみてきたが、私を含めて、この痩身効果は抜群であり、なぜか若かかりし頃のバランスの取れた身体に回帰していくのである。

列車は岡山を過ぎ、車窓が明るくなってきた。東に向かい、透き通るような青い空になってきた。これは、どうみても冬の空ではなく、秋の空である(つづく)。

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