そろそろ、本シリーズの記事を締めくくることにしましょう。これまで紹介してきたように、今日的状況のなかでの「希望の砦」とは何か、それを以下のキーワードを中心にして考えてきました。

①ユートピアと笑い

②マイクロバブル技術の発展

③マイクロバブル野菜での失敗と成功

④天与の賦

⑤もともと人の成長速度は遅い

⑥8年、15年という長い歳月

⑦鋭く、大きな直観

③30年目

これらの内容は、希望に結び付いて、具体的な旅路として展開されるのですから、貧しいどころか、豊かで多彩なものに変わっていける、そのような必要条件を備えた「キーワード」ではないかと思います。

当然のことながら、私自身は、主としてマイクロバブル技術を回転軸にして、これからも、ひたひたと追及させていただきます。

それにしても、このような重要なことを学ぶjことができるのですから、そして熱中できるのですから、これは感謝といいますが、ありがたいことだと思っています。

やはり、話題が多く、そして尽きない、さらには、その話題の流れの中で、最も流れの速いところに身を任せるのが、とても重要なのですね。

そしたら、予期せぬことが起こり、そして、それが続くようになると、「もしや」と思うようになり、それが的中すると、そこはかとなく心が温まることがあるのですね。

これを自覚すると、今度は、それ自身を求めて動き出し、止められなくなる、これがマイクロバブルの旅路であるような気がしています。

さて、1000回の記念ですから、これを締めくくるには次の1000回を目指すことをいわざるをえません。

おそらく、其の2000回の頃には、マイクロバブル技術が押しも押されぬ「未来技術」としての不動の地位を固め始めているかもしれません。

ゆっくりと粘りながら、そしておもしろく、まじめに、さらにはゆかいに歩んでいくことにしましょう。

道中を共に歩んでいただけるみなさまにおかれましては、どうか、よろしくお願いいたします(この稿おわり)。

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