神戸2日目の交流会では、いつも楽しみにしている中華街へ繰り出しました。そして、その中華街の楽園という店にいき、アゲワンタンをみなさんでいただきました。

先日は、この店が丁度閉まっている時間帯にいき、別の店で同じものを注文したところ、まったく味の異なるものがでてきてがっかりしたので、今回は、その期待が倍増していました。

この料理はいたって簡単、通常のワンタンをカラッと唐揚げにしたものですが、これがビールとよくあうのです。

初めての方にも自信を持って薦めることができる料理です。今回も、お二人がそうでしたが、その推奨の通りの評判となりました。

それにしても、店が異なれば味も変わる、この典型を経験したような気がしました。

さて、3日目の研究集会、ここでは、討論のまとめとこれからのスケジュールを中心に議論しました。

もはや、昨日までの議論において「峠を越えた」のではないかと思われましたので、どうやら、それも円滑に動き出しました。

この数カ月、力を注いできたかいがあったようで、そのご褒美に、すべての日程を終えてから、別の打ち合わせも兼ねて、またまた、アゲワンタンを求めて中華街へと向かいました。

3月末の研究会の打ち合わせでしたが、その話が進むにつれて、対面の方、右隣の方の飲みっぷりがよく、私は、それらの見事さに目を瞠っていました。

それから、アゲワンタンの評判がよく、右隣の若い先生から、最初の二人前に続いて、「もう1回注文してよいですか?」と聞かれました。

「どうぞ、どうぞ!」

やはり、アゲワンタンの力は偉大でした。

彼らと別れてからは、お土産を買いに大丸へ。2週連続、一貫楼の「豚まん」と一番館「チョコレート」でしたので、今回は久しぶりに紅茶を買いにいきました。

かつては、ここで掘り出し物の紅茶を買っていました。久しぶりに、その売り場を訪問し、手ごろなものを見つけることができました。

この紅茶、おいしい水でわかせば、さぞかしおいしくいただけるのではないかと、楽しみが湧いてきました。

帰りの新幹線は、広島止まりの「のぞみ」がすぐにあり、これに乗り込みました。そして、すぐにブログを書こうとパソコンを開いたのですが、これがそうはいかず、すぐにダウン。

睡魔が襲ってきて、ここちよい眠りに浸っていました。

「もう、一息、これで重要な仕事に分け入ることができた」

なんとなく満足気味の帰路となり、広島での待ち合わせ時間中も、いつものようにブログ書きをしました。

こうして3週連続の神戸訪問となり、それこそ2月は神戸月間となりました。

「そして神戸」、アゲワンタンのほかに、次は何が待ち構えているのでしょうか?(この稿おわり)

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