先日、富士吉田市にある「泉水」という温泉施設にいってきました。かねてより、この温泉入浴を希望していたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。

また、この温泉のマイクロバブル入浴効果が抜群の評判であり、なかには、阿智村昼神温泉「湯ゆったりーな昼神」よりもよいという方まで現れ、いつか必ず、そのマイクロバブル入浴を実現しようと思っていました。

そしてら、運よく、山梨県甲府市に出かける用事があり、聞くところによると、ここから車で1時間程度で行けるとのことで、そこへ案内していただくことにしました。

まずは、甲府市の鯛焼き屋さんによって、おいしい鯛焼きをいただき、車中でいただきながら、一路河口湖へ。甲府も高地にありますが、河口湖町はさらに高地にありました。

そして河口湖といえば、富士山の麓、高いところにあり、それだけ気温も低く、途中からはちらほらと雪も降ってきていました。

丁度昼時になり、雄大な富士山を前にしながら、素敵なドーム型店舗の「ほうとう不動」という「ほうとう屋」さんに案内されました。

白い近代的なドームの中では、たくさんのお客さんがいて、みなさんが目当てのほうとうを食べておられました。

この「ほうとう」は、武田信玄軍が好んで食べた戦場食だそうで、これをしっかり食べては闘ったのですから、それを楽しみにしていました。

そしてら案の定、それはそれは手ごたえ十分の「ほうとう」であり、食べ尽くすのも闘いのようになりました。

「ほうとう」とは、うどんの一種であり、この直径が8mm程度で、その長さは10数cm、これが無数といってよいほどたくさん味噌仕立ての野菜汁のなかで煮込まれていました。

しかも、このほうとうにはコシがあり、熱い汁の中にあっていつまでも柔らかくなりません。ですから、「ほうとう」とは、味噌仕立ての野菜汁の中で煮込まれたコシのある短めのうどん、これが正体であると思いました。

長く待たされたせいもあり、これをおいしくいただきましたが、すべてをたいらげることができず、最後には、それを平らげることを諦念せざるを得ませんでした。

そこで、このほうとう屋とそれを背後にした富士山ともお別れし、目的地である富士吉田市の「泉水」まで向かいました。

ここは、「リゾートイン芙蓉」という宿泊施設と併設されている温泉施設であり、この施設を建築されたO社長とは、すでに知り合いの仲でした。

いよいよ念願の、富士山伏流水、バナジウムなどミネラルを豊富に含んだ温泉水でのマイクロバブル入浴が実現すると思うと、すこしわくわくしていました。

身体も、旅先で疲れていましたので、すっかり、その入浴効果を試す気分になっていました。

「これは、よい機会である。うわさの富士山バナジウム温泉水でのマイクロバブル効果を確かめてみよう!」

こう思いながら、リゾートイン芙蓉の玄関に向かいました(つづく)。

富士山かこうこ1