震災・大津波から2カ月が経ちました。しかし、その復興はなかなか進展せず、大きな課題が山積して、いまだ暗闇のなかにいるような状況です。

以下、思いつくままに、その暗闇状況を列挙してみましょう。

①膨大な瓦礫の山が築かれ、その処理には3年以上かかる。

②塩水が進入した土地の改善はなかなか進まず、その完全な処理には2年以上かかる。

③仮説住宅への移動が始まったものの、その建築が終わるにはお盆までかかってしまう。

④避難所での病気の進行、精神不安が広がっている。

⑤働く場所がなく、将来の見通しがたたない。

⑥原発危機は、さらに深刻化し、先の行程表は早くも見直しを迫られている。チェルノブイユ原発事故で強制退去された汚染量の数倍もある地域が、非難地域にすらなっていないという恐ろしい状況が続いている。

⑦原子炉の圧力容器や格納容器の破損部分から流出した1万トン以上の水は、どこに流れていったのか。海か地下水か、その調査をしない、開示しないことが、さらに不安を増幅させている。

⑧福島第1原発の水素爆発と呼ばれてきたものは、本当に水素爆発だったのか?これについても疑問が出されています。

⑨神奈川県の野菜も放射能で汚染されていた。福島から200kmも離れて東京を飛び越したところに神奈川があるのですが、このような汚染の広がりはむしろ当然のことらしい。ロシアのチェルノブイユ原発から日本は8000kmも離れているが、その放射能汚染物質は日本にも飛来した。

これらのことを考えて日々の生活を送っていますので、その心の中が暗闇のようになるのは仕方がありません。

なんとか、マイクロバブル博士らしい支援はできないか、と必死で、そして粘り強く考えてきました。そしたら、昨日、とてもよい知らせがありました。

これから、徐々に、それを活かし、復興支援に役立たせていただきたいと思っています。

丁度、それは暗闇の中に1本のローソクが灯ったような気分でした。これから、そのローソクの本数を徐々に増やし、輝きも強めていき、可能であれば燦然と輝くものに発展させていく必要があるように思っています。

なんだか、それで、その暗闇を押しのけることができるかもしれない、このように思えるようになって気分爽快になりました。そこでささやかですが内輪で食事会をさせていただきました。

今回の災禍によって、膨大な数のみなさまのいのちと生活、そして産業が、それこそ根こそぎ奪われてしまいました。

その復興においては、その暗闇のなかの足元から火を灯す、そのことが問われているような気がします(つづく)。


MR900362034