このところ、あれやこれやと緊急の仕事が重なり、本ブログの記事をかくことができなくなりました。読者のみなさまにおかれましては、真に申し訳ありませんでした。これから、徐々に復帰させていただいて、以前のペースに戻っていきたいと思います。

大震災、大津波、そして原発危機、この三重の困難が、多くのみなさまの気持ちを暗い谷間にいまだ押しやったままです。

陸地にも、海の中にも瓦礫があふれ、海岸部の平地は水につかったままです。

そのなかで、被災地においては日夜を問わずに復興がなされ、感動的な取り組みがいくつも紹介されています。

しかし、それらの取り組みの背後には、重苦しい、暗い、何かを押し殺したような厳しい現実が存在しているのです。

これをどうにかして「知恵と工夫」を発揮させることによって乗り越え、「ブレイクスルー」していくことが望まれています。

なにせ、相手は自然がなしたこと、さらには、生命を及ぼしかねない巨大なエネルギーの発散物ですから、それらに賢く立ち向かっていく必要があります。

そのとき、自然と比較しますと小さな存在である人間において、いったい何ができるのかが問われますが、ここでは、「おっと、どっこい」、その人間には、鋭く、大きな直観とともに、優れたアイデアを生み出す力があるのです。

今回の地震、そして大津波によって、街ごと、生活ごと、それらが根こそぎ奪われることになりました。

その惨状を目のあたりにし、それこそいくつも打ちひしがれる日々が続きました。

しかし、「その日々だけで終わるわけにはいかない。何をすればよいか?」、この思いが徐々に芽生えてきました。

そこでまず、この問題を学生たちにストレートに投げつけ、一緒に考えてもらうことにしました。

「いくら、自然がものすごい破壊力を発揮したからといっても、それれにやられっぱなしではいけない。どうやって立ち向かった行くのか、それを考えなさい」

といったからには、私も、それについて考えなければならなくなりました。

「そうか、私には、マイクロバブルがあった。マイクロバブルという強い味方があったはずだ!」

こう思いながら、今度は、その探索と思考の日々が続くことになりました(つづく)。

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