先日は、渋谷のNHKラジオセンターからディレクターが来られ、丁寧な取材を受けました。
どうやら、NHK第1ラジオの日曜日に「あさいちばん」という番組があり、そのなかの「日曜訪問」という放送のための取材でした。
この番組には、最近、東日本大震災支援に関する取り組みをしている方々を登場させるという企画があるようです。
わざわざ、東京から来られての取材・録音ですから、来る前からいろいろと調べられていて、拙著『マイクロバブルのすべて』も読まれていました。
その事前取材において、もっとも役立ったのが、本ブログの記事だそうで、これだと系統的におっかけられ、取材の意図にもそうかどうかも確かめられますのでよく役立ったそうでした。
このように、おかげで本ブログがいろいろな方々に読まれ、たまに、このような取材に役立つこともあるようです。
先日も、同じ放送局のディレクターからも、本ブログ記事を読んでテレビ出演できないかという問い合わせがありました。
この方にも、本ブログ記事の感想を聞いたところ、私(マイクロバブル博士)が何を考え、何をしているかを理解するのに非常によかった、役立ったとのことでした。
結局、この話は複数からの依頼となりましたので、その一本化をお願いすることになりました。
さて、ラジオの話に戻りますが、NHK第1放送における放送は、今月末の日曜日の31日、午前7時40分からの10分間だそうです。
テレビでは確保できない時間を用いて、じっくり詳しく聞きことに、この番組の特徴があるとの説明を受けました。
先月は、朝日新聞と中国新聞で紹介されました。そして今月は、12日に岩手放送で、そして地元山口では19日にテレビ山口で、今回の東日本大震災支援プログラムに関する放送がなされました。
これらに続いて、今月の締め切りが、このラジオ番組になりそうです。
それから、この後が、地元KRY山口放送のラジオにおいても、取材申しれがあり、8月3日の現地岩手県でのマイクロバブル装置稼働の稼働日の直前と当日の朝にインタビューを受けることになっています。
これで、臨場感あふれる現地情報を山口県のみなさまに伝えることができます。
そして、19日のテレビ山口の放送の反響と同様に、さわやかな思いをみなさまに届けることができるのではないかと思っています。
この番組が終わったときに、そのテレビ番組「スーパー編集局」のキャスターの一人が、非常に真顔になって、次のように述べていたことが心に残りました。
「このような山口県における研究が、被災地のみなさまに少しでも役立つことがでればよいなと思います」
この思いは、私も同じでした。
ところで、NHKラジオセンターのディレクターとはいろいろな話をしました。幸いにも、彼が広島放送局にいた時に、広島カキをマイクロバブルで育てた話を知っており、これで話がはずむことになりました。
マイクロバブル博士としての私にとってみれば、このようにマイクロバブルについて関心を持ってくださる方が大勢いることは、非常にうれしいことであり、それが縁になって、このような巡り合いが増えることもじつに楽しいことといえます。
「日曜 あさいちばん」で、全国のみなさまに、マイクロバブルのことをじっくり聞いていただけますとよいですね。
この放送日には、私はすでに現地入りをしており、その準備をしながら聞かせていただくことになりますので、より「たしかな臨場感」を覚えるのではないかと思います(つづく)。
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