昨日は、夜までかかって装置の運送のための梱包作業を行いました。壊れないように、しかも効率よく物品を詰め込む作業には、ある意味で知恵を要します。

これに優れるベテランの方の支援もあり、この作業を円滑に進めることができました。

これで、いよいよ、活動場所を山口県から陸奥に移すことになります。その陸奥は被災地であり、物や人が流され、生活や産業が根こそぎ奪われてしまったところです。

いわば、困難がいくつも山積されているところが被災地ですから、その困難のひとつひとつを確実に解決していくことでしか前に進むことができません。

その意味で、自らも困難解決型に変身を遂げていかないかぎり、その困難自体を解決していくことができないのではないかと思っています。

それにしても、次から次に出てくる困難ですから、これを嫌がってはいけません。むしろ、楽しみながら高い見地から対応していくことが求められているような気がします。

さて、大きな段ボール箱10数個の梱包、ああだ、こうだと言いながら、それを無事こなすことができました。

今度は、これを26日夕方までにすべて仕上げ、運搬を済ます計画になっています。被災地で、容易に見いだせない物品を用意周到にそろえ、ぬかりのない送付としなければなりません。

明日は、物品の最終確認、運送の手続き完了、そして、27日の講演と旅行の準備など、めまぐるしい一日となりそうです。

思えば、3.11以来、この日に備えての準備をしてきたわけで、それは、マイクロバブルが実際の海で活躍を開始する季節を迎えることでもあります。

この気持ちは、映画「7人の侍」流にいえば、侍たちが雇われた村では、米の収穫が終わり、それは、盗賊たちが、その米を奪う季節になることを意味します。

雇われた7人の侍たちは、その盗賊の襲来に備えて、用意周到に戦の準備をしていきます。

この準備から戦に向かう、この時の心境と現在がよく似ています。

準備した荷物を送り出し、それを送ることは、その主戦場が陸奥の被災地に移動することを意味します。

いよいよ、その戦が始まろうとしていますので、気持ちも徐々に引き締まり、高揚を覚えています(つづく)