2日前から濃霧が発生し、涼しい毎日が続いている大船渡です。海のそばの高台にある「下宿」に泊っています。

昨日は、一日中、装置の組み立てに明け暮れ、身体を動かす労働を行いました。夕方からは、漁協関係の方々と話し合いの場があり、有意義な時間を過ごすことができました。

その後、風呂にも入らずに寝入ってしまったのですが、午前3時56分に地震があり、目が覚めました。かなり長く続きましたので、これは大きな地震であると思いました。

案の定、テレでは、その地震が福島沖を震源とするマグニチュード6.4であることが報じられていました。さぞかし、震源地近くでは大きな揺れを感じたことでしょう。

ラジオのアナウンスでは、「棚から物が落ちることはありませんでした」とも伝えていました。

さて、本日は、NHKラジオ放送の「あさいちばん」という番組内の「日曜訪問」に出演する予定です。放送時間は、朝の7時40分から10分間と聞いています。すでに、録音を済ませていますので、本番の緊張感はありません。

この番組の企画は、震災支援を行っている方々を特集して訪問しているようで、私も、その仲間に入れていただけたようで、大変光栄に思います。

研究生に1500円で小型ラジオを買ってきていただき、それを、この大船渡の宿舎に持ち込んで、この放送を聞くことにしました。

これまでの取り組みの様子を全国のみなさまに聞いていただけるので、とてもありがたく思っています。

(それではしばし中断します)

小さな小型ラジオから、雑音とともに、マイクロバブル博士の声が聞こえてきました。

大船渡での東日本大震災支援プログラムに関すること、マイクロバブルのこと、それから今回の取り組みの奥にあること、これらの質問に答える方式でインタビューが約10分間続きました。

徐々に聞き手のデイレクターとの掛け合いになり、あっという間に、その10分間が過ぎていきました。

霧の深い大船渡湾の朝、窓からは心地よい涼しい風が吹いてきていました。

本日は、現地へ組み立てた装置を持ち込み、その配備が始まります。

ここは今回の地震で約1mの地盤沈下が起きており、この数日間の大潮では岸壁を越えて海水が浸入し、一部道路を海水が大てしまうところもあります。

したがって午後3時には海水が浸入してきますので作業ができなくなります。

満潮に追われての作業となりました(つづく)。