昨日の記事の「追伸」です。

この新型風呂に出会い、新たなマイクロバブル風呂の開発構想が生まれる契機となりました。

その理想の「マイクロバブル風呂の設計」を行い、実際に配備して試すことになりそうです。これを聞くと「八知」さんや「K2」さんほかみなさんがとても喜びそうですね。

「理想のマイクロバブル風呂とは何か」、この課題はいまだきちんと解明されていませんので、それを自ら確かめてみなければならない役目が、私にはあるような気がしています。

これは、単なるお風呂の異なる形に、マイクロバブル発生装置を組み込むような次元の話に留まるものではありません。

この難しい課題をやさしくして取り組めるようにし、そして深く、さらにはおもしろくして、ゆかいに追及していくことが何よりも大切です。

それらをどうしつこく、そして粘り強く科学的に探究し、その結果として、みなさんに、

「じつは、こんな風呂に入りたかったのだ。私が求めていたのは、この風呂なのだ!」

と、胸を張って自慢していただけるような新しい風呂の開発をさせてしただきたいと思います。

なにせ、日本は最高の温泉天国、風呂好きの国民のみなさんがいるところです。

それゆえに、風呂文化の水準も低くなく、その文化的基盤の上に、新たなマイクロバブル風呂文化を花開かせる、これは考えてみただけでも楽しくなりそうです。

また、このように考えますと、従来の風呂技術、風呂文化にはかなりの未熟な部分が少なくなく、そこに商品化のシーズが転がっているように思われます。

この開発課題の場合、幸いにも、その成果を自分で実験を行い、確かめながら徐々に改良していくことになりますので、その意味ではとても身近な研究開発とすることができます。

さて、どんなマイクロバブル風呂ができあがるのでしょうか。これまでのすべての知恵と経験を結集させた新しい価値概念(社会経済的・生命的価値)を内包した開発を目指したいと思います。

その意味で、大船渡の廣洋館特別室の風呂の経験はとても有益でした。ひょんなことから、ここに宿泊することになりましが、この開発がなされた暁には、この機会を与えてくださった方々に、世界一、日本一を3連覇した「錦」を添えて深く感謝する必要があるように思っています。

ということで、そのような思いを込めて、これから、マイクロバブル風呂で、その構想を暖めに行こうと思います。なんだか楽しい入浴になりそうです。

(つづく)

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廣洋館特別室のテラス、YO氏撮影