先日の隠岐の島海士町での講演が無事終わり、今月の講演旅行も残り一つとなりました。

東日本大震災支援プログラム大船渡プロジェクトや3つの引っ越しをやりながらですから、どうなることやらと思っていましたが、おかげで何とか、この山を乗り越えることができそうです。

定年を前にして、それこそ、それを忘れさせるほどの慌ただしさでしたが、これもマイクロバブルが造り出した天命と思って、成り行き任せで対応させていただきました。

これも「マイクロバブル博士」にふさわしい営みだったのかもしれませんね。

これらの講演を振り返りますと、そこには必ず連鎖反応ともいってよい動きが生まれ、それが今日に継続するという現象が起こり始めています。

これらの本質については、時間の経過とともに徐々に明らかになると予測していますが、今の段階でも、これらを総合すると、「わらしべ皇子」における次の段階への移行が始まったのかなと思っています。

この物語では、「味噌」の段階に留まっていましたので、その次に相当するものは何でしょうか?

そのうち、この物語のマイクロバブル的展開を考察してみようと思って、楽しみにしています。

さて、ずっと以前に紹介させていただいた椅子のことですが、この居場所がようやく定まりました。

今、その場所で、本ブログの記事を書いています。本日は雨、それにしても、今年はよく雨が降ります。そのため、新築の家の工事においても左官屋さん泣かせでした。

それでも、「屋外にリビングがある家」の中庭も8割方ができあがり、タイルも敷き詰められました。

その中庭を見ながら、プライムタイムに座って、本記事を書いています。このスタイルを想像していたので、これが実現できて、そこはかとない喜びを感じています。

これから、マイクロバブル入浴の後に、このプライムタイムの椅子に座って、中庭を眺めながら記事を書くという最高の時間(プライムタイム)を過ごすことを楽しみにしたいと思います。

それにしても、あの海士町、景色の素晴らしいところでした。

つづく

DSCN1490

海士町の海岸、筆者撮影