K1さんから、貴重なマイクロバブル入浴体験記が寄せられました。世にも不思議で、そして貴重な結果です。

おそらく、読者のほとんどの方々は、この結果を信用されないのではないかと心配するほどのできごとです。

ご本人いわく、「証拠の写真を撮っておけばよかった!今となっては返す返すも残念」と仰られていました。

カメラマンでありながら、自分をカメラで撮影することはできなかったカメラマンの話です。

 

マイクロバブル博士様

お変わりありませんでしょうか。明日からお盆の休みをとり、20日からの出勤となります。

その前に昨年の11月のケガについてのご報告をいたします。

今思えば傷口の写真を撮っておけばよかったと思っておりますが、もう一度再現するには大怪我をするしかありません。

昨年11月17日、まさにフランスのワイン「ボジョレヌーボー」の解禁日です。

その日、午後11時くらいまでしこたま飲んで、お土産にもう一本ワインをぶら下げて千鳥足でふらふらと歩いておりました。

ところが道路の暗闇で、くぼみに足をとられ転んでしまったのです。

せっかくのワインが粉々に割れてしまいました。そのワインの割れたガラスの中に転んだ勢いで顔を突っ込んでしまいました。

右手と顔面に傷を負ったのです。

幸い手のほうはたいした傷ではなかったのですが、顔から血が流れ出しているではありませんか。

ハンカチで血を覆って、帰りの地下鉄に乗ったのですが、血が止まりません。

電車の床に血をたらしながら、やっとの思いで自宅に帰りました。

そして鏡で見てびっくり、右の眉の上にぱっくりと大きな切り傷が出来ていました。

長さが5センチくらい、幅5ミリ、深さ4ミリといったものすごい傷になっていました。

それでも酔っていたので、

「これでわたくしも、ドスのきいた男の顔になったなあー」などと、感心をしたものです。

「よしこの傷をトレードマークにして少しは苦みばしった顔」で過ごそうなどと考えたものです。

まだ少し血がたれていましたが、そのままMB風呂に入り傷口をお湯で洗ったのです。

まもなくすると血が止まったようです。

そしてそのまま普段のとおり、MB風呂に入り続け、酔った勢いでそのまま寝床へ、深い眠りに入りました。


マイクロバブル博士のコメント

K1さん、あなたの心境をよく理解できます。なぜなら、その性分がよく似ているからです。

かといって、これからのことは私の独断ですので、その点のご高配をよろしくお願いいたします。

まず、第1に「医者嫌い」、「ものぐさ」のところがよく似ています。医者に、「なんて馬鹿なことをしたのか」と心の奥まで覗かれるのがいやなのです。

そういわれると、自分を卑下するようになり、さらに落ち込んでしまう自分を見出しそうになることを嫌に感じてしまうのです。

それよりは、なんとか、自分で済ませたい、こう願うのです。

第2は、マイクロバブルという絶対的な味方がいるので、それを信じていることにあります。マイクロバブルがなんとか自分を助けてくれるにちがいない、こう思っているからです。

これは、単なる信頼ではなく、確信に近いものです。「これまでも、マイクロバブルが助けてくれた」、この傷ぐらい、マイクロバブルが何とかしてくれる、と思ってしまうと、どんな剛速球のピッチャーの球であっても簡単に打ってしまう打者のようなものです。

これは、いったい、どのようなことなのでしょうか?

つづく

K-2

向陽台から、東の海の方角を見る。