昨日は、朝早くから大分市に出かけていました。懸案の研究拠点の整備を行うためです。

4月以来、装置を移送し、その整備を行ってきて、それらをようやく動かし始めました。

とくに、2つの大型装置の整備と洗浄を行い、それらの試運転が始まりました。

なんといっても、マイクロバブル技術は装置が基本ですから、これらの結果がどうなるかで、物事の帰趨(きすう)が決まっていきます。

その意味で、頼れる装置であり、その運転音を聞いて、そこはかとなく勇気づけられました。

また、昼ごはんは、近くにある「梅の花」という豆腐レストランにいきました。どうやら久留米が本拠地だそうですが、まことにきめ細やかな豆腐料理を堪能することができました。

とくに、ランチメニューには湯豆腐がついており、鹿児島の垂水温泉水で食べる豆腐と「ゆば」は非常に美味しいものでした。

朝から夕方まで、二人で懸命に実験室の整備を行うのですから、たまには、この豆腐料理で元気づけるのもよいことだ思いました。

さて、昨日のもう一つの目的は湧水を訪ねることでした。前回は、水の口湧水でしたが、いろいろと調べていたら、近くに「山田湧水」というのがあるそうで、ここに行ってみようということになりました。

ここは、日出町の豊岡山田という地名のところにあり、その山田湧水は、別府湾が一望できるかなりの高台にありました。

肝心の水の味はどうか、わくわくしながら、ごくりと飲ませていただきました。冷たい湧水が開けっぱなしの4つの蛇口から勢いよく出ていました。

「ーーー おいしい、ここは豊富な湧水があるのだ!」

その味は、かなり美味しく、くせのない自然な味でした。

先日の水の口湧水と比較すると、最初にやや硬質の、少し違和感のある味がしたのが水の口の方で、ここの山田湧水の味は、その逆で、あとから、やや硬質のものを感じました。

また、山田湧水はかなり美味しいのですが、水の口湧水のような柔らかさにおいてやや劣るような気がしました。

この水についても、かなりの量を持ちかえり、いろいろと試験をしてみようと思っています。

これで、水の口と山田という2つのすばらしい湧水にめぐり合いましたので、これらをどう生かすかをしっかり考えていくことが重要だと思っています。

DSCN1832

山田湧水、後方の山から清水が湧いている。筆者撮影。