先日の小旅行の日に,両足首に斑点状の湿疹が出てから2週間が経過しました.この間,旅行中のことは,本ブログで記述してきました.

その経過をたどってみますと,次の通りです.

①両足首に斑点状の湿疹が出現し,この部分が熱を持っていたので,瞬間的に,この湿疹はひどくなると思った.

②旅行日初日はマイクロバブル入浴がなかったので,よく朝に,その両足首部分にかなりの斑点状の湿疹が広がり,痒みが出てきた.「これはやばい」と思うようになった.

③旅行2日目の夜に,マイクロバブル入浴し,患部にマイクロバブルを当てたところ,かなりの痒みが出てきて,それでも我慢してマイクロバブルを当て続け,やや痒みが薄らぐようになった.

④3日目の朝も,マイクロバブル入浴し,患部にマイクロバブルを与え続けたが,同じようにひどい痒みを覚えた.しかし,マイクロバブルを与え続けると,徐々に痒みが薄らいだ.

⑤3日目の夜に,マイクロバブルの出方がおかしいことに気付いた.その原因は,吸い込み部分にかぶせていた布の目詰まりにあり,それを改善して,マイクロバブルの発生が正常化した.

⑥正常なマイクロバブルの発生によって患部の感じ方が変わることを確認,左足の患部にはほとんど痒みを覚えなくなった.

⑦これらをまとめると,斑点状の湿疹が出現→患部が熱を帯び,痒みが出てくる→マイクロバブルを当てると相当な痒みを覚える→我慢してマイクロバブルを与え続けると痒みが和らいだ→赤い湿疹部分が,盛り上がってごつごつする→痒みが和らぐとごつごつ感がなくなり,皮膚表面がより滑らかになる.

左足の部分は,もともと大きな湿疹ではありませんでしたので,上記の過程をたどって,ほとんど湿疹がなくなってしまいました.

しかし,右足の方は,より快方に向かってきていますが,いまだ,湿疹が残ったままです.それでも内側部分は,その斑点がほとんどなくなり,皮膚も滑らかになり,光沢がでてきています.

今一歩が,外側の部分であり,さわると,ややごつごつしています.

この1週間は,この外側の部分に集中的にマイクロバブルを当てていて,その際に,少しの痒みを覚えますが,それは以前ほどのものではありません.

おそらく,この湿疹は,体内の具合とも関係していると思われるので,そう簡単には治らないのではないかと思っています.

しかし,この2週間で,ひとまず,この湿疹との格闘が山場を越えて,一段落しそうですが,これで油断は禁物だと思っています.

体調の具合によっては再発する可能性もあるので,今後も事態の推移を見守りたいと思います.

ところで,今回の旅の最中に,お二人の方から,次のように声をかけられました.

「先生,ひょっとしたら,髪の毛が増えたのではありませんか? 職業柄,髪の毛のことをいつも気にして見ています.先生の頭の毛をいつも見ていますので,その変化に気付きました」

「頭の毛の色が黒くなったのではないですか?」

思わぬ発言に,私の方が吃驚してしまいました.そういえば,最近はしげしげと鏡で自分を見たことがないので,今度,それを実行してみたいと思います.

おそらく,あったとしてもわずかな変化でしょうし,もしかしたらお二人の勘違いかもしれません.

この主題,もしそうであれば,私にとってはあまりも重大な問題なので,今後とも「大切な研究課題」にさせていただきたいと思っています.

つづく

Y-1-6

もう一輪我が家の花壇に咲いた白百合,筆者撮影.