「ーーー やはり、K1さんのいう通りだった。しかし、なぜだろう? どうして、タコが柔らかくなったのであろうか? タコ飯の方はどうなるのか?」

このような疑問が次々に湧いてきて、頭の中でタコの話が大きく膨らんできました。

また、次の違いも気になりました。

K1さんの結果:柔らかくて甘い

マイクロバブル博士:柔らかいが、塩気(しおけ)がある

「ーーー 少し塩を入れすぎたからであろうか? あるいは、タコがほとんど死んでいたからであろうか?」

「--- この違いは何か?」、こう思いながら、次に「タコ飯」についても試食を行いました。

私流で「タコ飯」を炊くと、料理における各種条件が異なる可能性がありますので、「タコ飯」をいつも作っている家内にお願いして、これまでと同じように炊いていただきました。

K1さんも奥さまに作っていただいたそうですが、その結果は次のようでした。

「いつもと違って、ご飯の塩気がうすくなっていた」

これについては、それと同じことが起きていました。ご飯の味が塩気というよりも甘く感じがあり、塩気がどこにいったのかと思いました。

「--- 刺身において確認された塩気は、いったいどこにいってしまったのであろうか?」

タコ飯のなかに入れられたタコ自身の塩気もやや減じられていました。

整理しますと、ご飯の米とタコにおいて、その塩気が減じられていたということになります。

「ーーー これらをどう考えればよいのか? ますます、わからなくなった」

これが、そのときの正直な思いでした。

こうして、K1さんの結果を検証するための「私のタコ飯研究」がなされましたが、結果は、その怒った結果における同一性を確認したものの、それらの原因解明には至らず、ますます疑問を抱くことになってしまったように思われます。

しかし、よいこともありました。結果的に、真ダコをたくさん買いましたので、それをかなりの量で刺身にしました。おいしいといっても、刺身として食べる量はしれています。

そこで余ったタコの刺身を「しゃぶしゃぶ」にして食べることを思いつき、この結果に感激しました。

タコの刺身を湯で短時間ゆがくと、柔らかかったタコがさらに柔らかくなって抜群に美味しくなります。

「これはいい、美味しい」と、家族にも評判になりました。

こうして、第一回の「タコ飯検証実験」が終わりました。K1さんのおかげで、いきいき、わくわくしながら、そしてにぎやかに取り組むことができました。

そして、かなり重要な「ポイント」も明らかになりました。とてもゆかいな一時でした。

「K1さん、ありがとうございました。これから、もっとやさしく、そして深く追求していく価値がありそうですね」

冷蔵庫の中には、3匹のうちの2匹が冷凍されて残ったままです。これをどうするか、二回目の検証実験においては、この活用が課題になりそうです。

この「冷凍したタコについては塩モミがいらない」そうです。これは港のセリで漁師さんに教えていただきました。

もちろん、週末には、港のセリに出かけることになるでしょう。

「ーーー K1さん、また楽しみができそうです。どうもありがとうございました」

(この稿、ひとまずは「おわり」とします)

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