日本混相流学会の通称「リエゾン委員会(橋渡しという意味)」の責任者をしております。1年
に一度年会が、この8月に福島県の会津大学で開催されます。その年会で以下の特別セッ
ションを企画いたしました。ご関心の方は、よろしくお願いいたします.
日本混相流学会年会2008
リエゾン企画セッションの案内
-OS17:連続キーノート講演会-
場所:会津大学(福島県会津若松市一箕町鶴賀)
日時:2008年8月10日(日)(年会3日目)
主催:日本混相流学会・年会実行委員会・リエゾン委員会
テーマ:マイクロ・ナノバブル技術におけるブレイクスルーの可能性
趣旨:今話題のマイクロ・ナノバブル技術について第1線の研究者が最新の成果を包括的に明らかにするとともに、今後の技術的ブレイクスルーの可能性について討 論を深めます。
<プログラム>
09:00-09:30 秦 隆志・高知高専
「微生物に与えるマイクロバブルの影響」
09:30-10:00 上入佐光・三井造船昭島研究所
「マイクロバブルによる船舶の抵抗軽減」
10:00-10:30 寺坂宏一・慶応大学
「マイクロバブル群の制御と化学装置への応用」
10:30-11:00 矢部 彰・産総研
「ナノバブルの生成と微粒子汚れの洗浄効果」
11:00-11:30 山根正義・㈱APJ
「マイクロナノバブル技術によるヤマネ式養液栽培システムの予想さ
る進化の可能性」
11:30-12:00 大成博文・徳山高専
「光マイクロバブルの特徴と技術的ブレイクスルー」
12:00-12:30 総合討論(30分)
(講演時間25分、質疑応答5分)
<参加申し込み>
参加希望の場合は、年会実行委員会への参加登録が必要です。詳しくは、日本混相流学会のホームページをご覧ください。非会員の方の参加も可能です。
<連絡・問合せ先>
日本混相流学会リエゾン委員会/徳山工業高等専門学校大成博文,TEL/FAX:0834-29-6323,
E-mail:oonari@tokuyama.ac.jp
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