最高に暑くなってきましたね。そして夏休みが始まりました。海に、山に、そして熱

いグランドの上で飛び回っていた幼いころを思い出します。最近は、本ブログのコメ

ントを小学生の方からもいただき、大変うれしく思っていますが、そのことをK先生

に紹介したら、全国にはマイクロバブルのことに興味を抱くたくさんの子供たちがい

るはずだから、その夏休み特集の記事を書いたらどうか勧められました。

 何事も「言うは易し、なすは難し」ですが、その提案に乗ってみようと思いました。

8月には長野県阿智村で中学生を相手に話をすることが決まりました。小学生、中

学生にマイクロバブルのことを理解していただくには、どうすればよいのか、これは

新しい課題ですが、とても重要なものと思っています。

 さて、その夏休みマイクロバブル物語の主人公は、もちろん、「マイクロバブル」

君です。その方の誕生日は、1995年10月15日です。私が開発した装置の中で

生まれました。以来13年、少しは、世の中の人々に知っていただけるようになりま

したが、その正体はなかなか明らかになりませんし、自らは、なかなか成長できても

いません。

  まずは、主人公の名前ですが、これがなかなか決まっていません。「マー君」、こ

れはありふれており、最近、プロ野球で大活躍の新人も、こう呼ばれていますので、

どうも「二番煎じ」のような気がします。

 さりとて、「バブ君」もパッとせず、ほかによいのが見つかりませんので、とりあえ

ずは、「愛称名なし」の第一人称でスタートするしかないようです。

 「私はマイクロバブル、小さな泡の物語の始まり、始まりです」

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