今朝は快晴の阿智村です。まだ、8月の終わりというのに、標高800mのせい
か、夏を過ぎて、はや秋の気配です。雲ひとつない青空、澄み切った空気、おいし
い水と野菜、そして騒々しい音がしない、これに加えてみごとな温泉がある、これら
を考慮すると、この地はまさに別天地といえそうです。
ここには、阿智神社というのがあり、ここでは、「知恵の神様」が祀られています。
その主人公は、天の岩戸の中に隠れてしまった天照大神を外に連れ出そうと、そ
の知恵を出した神様です。力づくではなく、知恵で事をなす、それを古くから成し遂
げた方で、さらに、「物差し」の考案者でもあるようにいわれています。一節には、お
そらく渡来人ではないかともいわれていますが、昔、百済の時代に、聖徳太子と交
流があったころの百済人ではないかという想像もなされているようです。
なぜ、このような地に、そのような話があるのかということですが、それは、この地
が交通の要路であったことが関係しています。この交通路は年貢を収めるために
用いられていましたので、この地は、東と西を結ぶいわば結節点になったようです。
その阿智神社の神主さんが、元高専の先生というのも不思議な縁を感じます。そ
の方は、原健彦先生という方ですが、昨日は、ご挨拶に伺いました。
さて、本日から2日間、マイクロ・ナノバブル技術の基礎セミナーが開催されます。
全国から集まってこられた方々に、マイクロバブルのことをしっかり学んでいただい
くことにしましょう。また、夜は、「光マイクロバブルを観る会」を湯ったりーな昼神の
露天風呂で開催します。本日は、定休日にも関わらず、そのために、開館していた
だけることになりました。ご好意に感謝申し上げます。
みなさんが、マイクロバブルのことを学びながら、「光マイクロバブル」に対して、ど
のような反応を示すのでしょうか、本日は、とても素敵なことが起こりそうな予感を
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