特急「かもめ13号」の車中にいます。博多からの新幹線乗継ですが、長崎に
向かっています。九州に入ると車中からの景色がさまざまに変わりますが、
もっとも印象深いのは土の色です。中国地方は「まさ土」で赤っぽいのですが、
ここでは黒く、そのために何となく落ち着いた景色になります。
空は少し曇っていますが、少し長い旅路になりそうです。
そういえば、昨日のNHK大河ドラマでは、坂本竜馬が長崎の亀山社中にお
られるシーンがありました。海援隊を創設し、世界に羽ばたこうとしている彼の
雄姿が見せ場でした。また、本ドラマは、かつて島津斉彬が盛りたてようとした
徳川慶喜によって島津久光が翻弄され、その部下である、小松、西郷、大久
保が「倒幕しかない」と決意するシーンもあり、歴史が大きく動いていることを
示すものでした。
現在も、その歴史の激動に匹敵するのでしょうか、かつて「神様」とまでいわ
れ、世界経済を支配してきた方まで自らの誤りを認めるような事態となりまし
た。
ところで、昨日は、非常にさわやかなメールをいただきました。ある大手企業
に勤める方が、家庭用風呂装置「光マイクロバブルB1」を購入され、それをと
ても気に入られたそうです。「疲れが取れるようになった」、「身体が軽くなっ
た」と喜ばれ、その企業における会合においても、その結果を披露されたそう
です。それだけでなく、その方は、ご自分のお母さんにも、その風呂装置をプ
レゼントされました。
このところ、この装置を、お母さんに贈られるケースが増えているようです。
贈る側も、贈られる側も、とても喜ばれているようです。先日のブログで紹介
させていただいた高知のHさんのお母さんも、マイクロバブルを楽しまれ、リハ
ビリにも役立っているようだとのメールをいただきました。
歴史がいかに動こうとも、子が思う母への気持ちは不変ですね。かつての日
本経済のバブル崩壊で、多くの方々が反省されましたが、今度は、それが世
界中でなされているようです。これらに狂奔した方々にも、お母さんがいるは
ずで、その母への思いは、今後も「不変である」ことを願っています。
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