神戸から広島乗り換えの新幹線車中からです。本日は比較的早く会議が終
わりましたが、その内容は重要なものでした。建設不動産不況をどのように乗
り越えるために、高専や専門学校が力を合わせて何をするかという観点から
の議論を行い、2つの取り組みを決めました。その第一は、高専専攻科生、高
専生のための全国的な学会(土木学会)講演会を開催すること、第二は、高専
生、専門学校生、高専、専門学校などを中心とした学会誌をつくることです。
後者は手作りですが、温かく読みやすい学会誌をいよいよつくることになりま
した。
いずれも、日本の技術者づくりに結びつく重要な取り組みに発展していくもの
と思われます。
会議終了後は、例によって、中華街「楽園」に行きました。例によっての「揚
げワンタン」、「シュウーマイ」などを食べ、ビールの味を楽しみました。そこで
また意見交換、上記の作戦をいかに展開するかで話が盛り上がりました。
そして今回のお土産は、楽園に行く前に買った「紅茶」と駅で買った一番館
の「チョコレート」になりました。これでひとまず我が家のお土産対策は十分と
なりました。
それにしても、今回の会議でも、不況の影響が色濃く反映していました。不
況になると、人々の気持ちにまで影響をしてしまうのですね。
本当は、この厳しい中で反転攻勢して、次の段階に備える必要があるのです
が、いよいよ、その真価が問われることになりそうで、4人の高専教員と3人の
専門学校教員と協力して事をなすことになります。
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