本日は、8時25分の新幹線光レールスターに乗り、新大阪でのぞみに乗り換

えて、12時前に名古屋着、今は阿智村行きの高速バス「昼神温泉ライナー」の

車中です。

  例によって、新幹線やバスの中ではよく頭が働き、メイル、原稿書きが一挙

に進みます。何もせずにゆっくり寝ているとリラックスできるのでしょうが、そう

はいかないところに「因果な性格」を感じています。

 今朝は、早起きして、1時間余も2つの新聞を読みながらマイクロバブル風呂

に入りましたので、通常の体力を維持できています。

 じつは、先週末に、少し体調を崩し、出張を取りやめてしまいました。なにが

原因かと尋ねられましたが、黙っていると、それが柿のせいだということになっ

てしまいました。

 その柿は、熱烈なブログの愛読者のIさんから送られてきた「庄内柿」です。

これが、日を重ねるごとに甘味が増して美味しいので、これを毎日いただいて

いました。

 ある日、その柿を食べていると、夜は身体を冷やすから食べないほうがよい

という話になりました。「どうして?」と尋ねると、おばあちゃんがそういってい

たというのです。私の亡き母の言葉ですが、孫の娘は、その言葉を覚えていた

のです。

 ところが、その息子の私は、その忠告にもかかわらず、あまりにも柿が美味

しさを増すので、それを食べ続けていました。そこで腹の具合が悪くなったとい

う具合なのですが、それ以来、柿を食べなくなると、それが改善したみたいで、

その説を認めざるをえなくなりました。

 年を重ねると節制が必要なのですね。それにしても、あの柿の美味しさは、

今でも忘れていませんので、体調完全回復とともに、また、それを食べようと

思っていますが、それまで残っているかどうか、少し心配しています。

 という、ドタバタでしたが、Iさん、どうもありがとうございました。

 バスは、長野に入りつつあるのでしょうか、すばらしい高原の紅葉が眼前に

あります。みごとな日本の秋、車寅次郎の映画にも、このように美しい風景

が、ビバルディの四季の音楽とともに登場していたことを思い出します。かれ

も、このような秋を楽しんだことでしょう。

 さて、今回は、8人の高専教員が阿智村に集結します。豊橋技術科学大学か

ら支援を受けた共同研究グループによる研究集会が開催されます。北から、

鶴岡、石川、三重、岐阜、高知、徳山の各高専から集まり、互いの研究成果を

発表し、討議を深めます。もちろん、マイクロバブルがその研究における中心

的課題です。この関連で、村長、医者、保健士、そして村役場の担当者、地元

のみなさんとも協議を行います。さらには、地元阿智小学校での出前授業も行

う予定です。

 この研究グループのテーマのキーワードの一つが、「地域再生」ですので、

文字通りの「村おこし」を実践することになります。

 これらについて、昼神温泉「湯ったりーな昼神」のマイクロバブル風呂で、み

なさんと議論を深めることも楽しみにしています。

 今回は、夏の実験で、このマイクロバブル風呂が、他にはない、優れた特性

を有してることを見出しましたので、それもみなさんと検討する予定にしていま

す。

 窓の外には、木曾連山も見えてきました。ここまで来ると、紅葉が一層鮮や

かで、黄色一色になりつつあります。

 秋深き、南信州の旅、今度は、どんなセレンディピティを得るのでしょうか。

少し、心が動き始めたようです。


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