たっぷりマイクロバブル温泉につかり、鶴巻荘で夕食を食べ始めました。この席

で、柿の話になり、私の身内が庄内柿を食べたそうです。たっぷり熟していてとても

美味しかったせいか、ぺろりと2つも食べたそうです。そしたら、翌日には腹具合が

悪くなり、どうやら私と同じことになったようで、「やはり、そうか?」と話が私の場合

に展開しそうになり、ふと目の前を見ると、果物としてリンゴと柿が並べられている

ではありませんか。この柿を見ながら、徐々に、これを「食べるべきか」どうかで悩

み始めました。

 こういうときは、どうすべきか、悩んだ挙句に、K君に相談することを思いつきまし

た。なにせ、庄内柿の本場の方ですから、どうでしょうかとお伺いをかけると、かれ

は、即座に「夜は柿を食べてはいけません。身体を冷やすとお母さんに言われてい

るでしょ!」といいました。
 
 目の前の身内の方は、ひと切れぐらい大丈夫、庄内柿ではないから、大丈夫、こ

ういわれると意志の弱い私はぐらぐらしてしまいます。たしかに、庄内柿ではなく、

先日阿智神社の原先生からいただいた富有柿のようで、これなら、ひと切れだし大

丈夫だと思いなおすと、ふたたびK君が、「だめですよ、母の教えを守りなさい!」、

こういうので、それを思いとどまりました。ちなみに、私の目の前の方は、それを食

べましたが、今度は何ともなかったようです。

 今年は柿にまつわる思いで深い話ができました。帰りに、あのひと切れの柿のこ

とを思い出し、その「仕返し」に、「市田柿」という「干し柿」を買って帰りました。おそ

らく、「干し柿」なら大丈夫ではないかと思っています。

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