岩村もみじ屋の亭主が語ったのは、もみじ饅頭づくりへの徹底した「こだわり」でし

た。これは、饅頭の中の餡子(あんこ)と皮のカステラ部分の2つに区別されます。

議論は、この二つの課題についてなされました。

 まずは餡子の部分ですが、これには小豆の洗浄、組織内への浸透、煮たときの

灰汁だし、これらの問題がマイクロバブルで改善され、味が向上しました。とくに、こ

し餡の方が評判良いようです。次のカステラ部分も柔らかくなり、しかもしっとり感が

出てきて、パサパサ感がなくなりました。しかも、時間の経過の中で饅頭作りの技も

徐々に向上してより美味しくなっていることも注目されます。

 先日、山口県のコーディネータのある方が、メイルを送ってきました。その岩村も

みじ屋のもみじ饅頭を広島駅前の「ふくや」の地下で購入し、その美味しさに感激さ

れ、「さすがマイクロバブルですね」といっておられました。この方は、そのもみじ饅

頭が評判良く、よく売れていることも調べられたようでした。

 私も、広島に行った時には、この「ふくや」に、岩村のもみじ饅頭を買いに行くので

すが、売り切れて買えないこともしばしばありました。

 このマイクロバブル「もみじ饅頭」を東北のT高専の学生たちに、クリスマスプレゼ

ントとして100個送りました。このブログをよく読んでくださり、マイクロバブルのファ

ンクラブもできて、その技術開発についても関心を寄せていただいていましたので、

それらに対するお礼として贈らせていただきました。ほんのわずかですが、その味

を確かめていただければと思いました。この饅頭は、1年生と4年生に配られたそう

ですが、みなさん、とても喜ばれたそうです。

 この饅頭の支払いをするときに、その後の様子を聞いていただきました。どうや

ら、それを食べられたお客さんの評判がよく、追加注文がかなりきて忙しいとのこと

でした。つまり、マイクロバブル技術を駆使した「もみじ饅頭」の美味しさが評判を呼

び、その味を少なくないみなさんが求め始めたことは非常に注目される現象といえ

ます。

 私の周辺でも味に厳しい方にも食べていただきましたが、はやり非常に評判良い

ものでした。これは、ますます売れる饅頭になりそうです。

 寒さが厳しい冬空の下、世界同時不況が吹き荒れているなかで、ちょっと明るい

話のプレゼントでした。

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