再び、特急南風15号の車中からです。丁度、瀬戸大橋を渡り始めたと

ころです。瀬戸の流れは意外と速く、風もあって波が立っています。遠く

にかすむのは四国の小島でしょうか、その絶景に見とれているうちに、

四国に入りました。

 さて、今回の高知入りの目的は3つあります。その第1は、本ブログに

登場したH先生のお母さん(ゴールドクラウン(2))について、その後の様

子を聞かせていただくことにあります。第2は、ブレイクスルー技術研究

所の活動成果を中心にしてシンポジウムで発表することにあります。第

3は、H先生やその研究室の学生の皆さんと会って話ができるとよいな

と思っていることです。とくに、細川君は、昨年の夏に開催された全国高

専阿智サミット経験をばねにして相当頑張っておられるとの評判を聞い

ていますので、その成長ぶりを確かめさせていただきたいと思っていま

す。

 人の成長は、何をなすかで決まりますが、その典型は、2年間の大統

領選を勝ち抜いた方ですが、その賢さ、品のよさ、やさしさ、その信条の

素晴らしさなどが、世界の人々を魅了し始めています。

 しかも、それは未曾有の困難に立ち向かうのですから、それだけ、輝

きを増して観えることになります。この困難に立ち向かう姿は、新大統

領も、学生も、みな同じです。

 同時に、この輝きは、それまでの為政者の誤りや根深い因習をも照

らし出し、それらの愚かさをも明らかにしてしまいます。

 その意味で、困難の克服には、通常の常識では考えられないほどの

破壊力を生み出す場合もあります。

 高知には、昔から、そのような実践を成し遂げた方々が幾人もおられ

ます。その方々を生み出した風情とロマンを少しでも肌で感じることが

できれば、この旅はますます楽しくなるのではないかと思っています。

 列車は琴平を過ぎたところ、車窓からの山は低く、土の色は黒、

瓦の色も同じ色です。

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