長門市の通公民館を後にして、熊野先生とともに油谷町の楊貴館に向かいまし
た。
車中には、先ほどの講演会の余韻が残っており、「みんなで誇れる青海島づくり」
の課題や今後の方策について話が弾みました。
楊貴館は油谷湾の西側に位置し、そこをインターネットで調べると、油谷温泉が
あり、そこに楊貴館があるようでした。通常、温泉というと、複数のホテルや旅館が
あるのですが、ここには一つしかないので、まず、「なぜ、一軒しかないのか」、それ
を不思議に思いました。
それから、楊貴館の建物を見ようとしましたが、これがなかなか探せず、代わりに
見事な夕陽の景色のなかに小さく佇む楊貴館の画像がありました。この景色の素
晴らしさは理解したのですが、それでも、楊貴館の建物が出てこない理由について
は、なぜなのかが理解できないままでした。
途中、車は農村を横切っていきましたが、この地は、海があり、狭くない平野で農
地が広がり、遠くには山もあり、古くから比較的豊かな土地であったのではないかと
思いました。そして、この油谷湾には、かの有名な楊貴妃が流れてきたという伝説
があり、楊貴館も、それに因んで名づけられたようでした。
その楊貴館では、社長の岡藤さん他と面会する予定になっており、5時ごろに、海
のそばの目的地に着きました。あいにく、雨の中でしたが、早速、案内を受けた席
に座ると、その眺望のすばらしさが目の前に迫ってきて感動しました。
コメント
コメント一覧
熊野さんお待ちしてますわん♪♪♪
明るいコメント、ありがとうございます。「早起きは三文の徳」といいますので、よく早起きをして仕事をしています。とくに、マイクロバブル風呂に入った直後が最高に集中して仕事ができるので、その効用を楽しんでいます。あなたも、そうされてはいかがですか。さらにリラックスと集中が可能となりますよ。ところで、広島にも再開発が及んでいないところがあるのですね。当然のことながら、広島の原爆の被害がなかったところなんでしょうね。先日ご案内をいただいた「京ちゃん」もそのあたりでしょうか。そこでいただいた広島風お好み焼きが美味しかったことを思い出します。