三重県松阪市の不二屋で,大変美味しい肉ラーメンを食べさせていただき,竹内

前志摩市長の運転で豊橋に向かうことになりました.同乗者のM商事のYさんは,

とにかく,日本と世界の農業・食糧事業に通じた方で,いろいろなことをよくご存知

でした.実践的な博識とは,このことかと思いましたが,同時に彼は細かくメモをす

る癖があり,その博識の裏には,このメモの裏技を有していました.とにかく,よく口

も頭も達者な方でした.

 このYさんとは,米の話になり,日本人の米摂取量の減少問題が指摘され,その

米の粉を利用している製粉会社が紹介されました.米の摂取量対策として,米の

粉の利用を高めようというものですが,これについては,大変意欲的な取り組みを

行っている社長さんが話題になり,その方と会うことになりました.いろいろな方法

で米を美味しく食べることに苦心され,その摂取量の改善を図ろうと努力されてい

る大変重要な方だと聞いています.

 豊橋には,夜の9時過ぎに到着し,いつものホテルにチェックインしてから,竹内さ

んと出かけました.そこには,IT会社の社長の近藤さんも来られていて,みなさんで

「だいこん屋」というところに行きました.おいしい「だいこんづくし」の料理をいただく

ことができました.この席上,豊橋における植物工場づくりも話題になりました.

 ところで,前志摩市長の竹内さんですが,この方とは,志摩町の町会議員のとき

に知り合いました.2002年でしたか,地元の真珠養殖漁師を対象とした講演会を企

画してくださり,このときに300人を超えるみなさんが集まり,今から思えば大変な講

演会が開催されました.この勢いで,その後,竹内さんは,みなさんから推薦され,

志摩町長になられ,合併で志摩市長になられた方です.ですから,この町長になら

れる契機となったのが,私の講演会でしたので,私も,それに寄与したことになりま

した.

 その後,竹内さん自身が,山口県の㈱ナノプラネット研究所にも来られ,マイクロ

バブル技術とすっかり馴染まれるようになりました.豊橋の近藤社長さんとも長い

付きあいで,彼によれば,「人生の変わり目には必ず現われる」のが竹内さんであ

るとのことでした.

 その竹内さんの人生を変えるようになったのは私でもあり,その私の人生を完全

に変えてしまったのは「マイクロバブル」です.こう考えますと,「マイクロバブル」と

は「大変なもの」なのですね.

 こんな話で,その夜は大変盛り上がりました.私も,学生時代以来でしょうか,今

流行りのハイボールを飲みながら,「ここちよい」一時を過ごさせていただきました.

 竹内さん,近藤さん,いろいろとありがとうございました.

                                         (この稿つづく)

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