今年の8月末に,豊橋技術科学大学で開催された日本高専学会第15回年会講

演会において,第1回「ブレイクスルー技術賞」の発表がありました.これは,その

年会において,「ブレイクスルー技術(人々の生活や産業を一変することを可能とす

る技術)」にふさわしい優れた研究発表を行った学生を対象として審査を行い,そ

の表彰を行うことで学生のみなさんの研究奨励を行うことを目的としていました.

 その受賞者の一人である高知高専の細川雄太君の表彰式が16日に高知高専

でなされたことが,同高専の秦先生んひよる報告が先ほど届きました.同高専の藤

田校長や細川君のご両親も大変喜ばれていたそうです.

 さて,ブレイクスルー技術研究所は,今から2年2カ月前の日本高専学会年会に

おいて,その発足が承認されました.以来,長野県阿智村プロジェクトを中心に現

地の問題に取り組みながら,一方で,その実験的および理論的研究も行ってきまし

た.

 前者においては,マイクロバブル技術がブレイクスルー技術へと発展するという

予測のもとに,その可能性を追求してきましたが,その可能性は一歩一歩,着実に

高まってきています.また,後者についても,その理論的追及が,今年の日本高専

学会年会におけるブレイクスルー技術セッションにおいてなされました.参加人数

は,非常に少なかったのですが,かなり突っ込んだ議論が行われました.それら

は,最近のブログ記事「第二段階」の内容とも関係しています.

 また,12月11日(金)~13日(日)には,長野県阿智村昼神温泉にて,その後のブ

レイクスルー技術の「展開」に関して集中的な議論を深めるためのセミナーを開催

することになりました.このセミナーにおいて,みなさんの要望もあり,約4時間の大

(?)講演を行うことになりましたので,今から,その準備をしていくつもりです.理論

的にも実践的にも,どこまで迫ることができるか,自分のことながら楽しみにしてい

ます.

                                              (つづく)

J0411902